米国は現在、価値観が大きく分けて二つの流れになっている。その象徴がトランプ対反トランプという構造だ。
トランプの考える価値観に賛同するのは白人の中産階級であり、大体没落し掛かっている。彼等の感覚では、安い賃金でも働きたがる移民に仕事を奪われたということなので、死那やその他の地域に生産拠点を移した米国企業をもう一度米国本土に戻すことが大切である。そしても、キリスト教徒が多いから、反イスラムである。(表だっては反イスラムとは言えないのだろうけれど)
そして、リベラリズムを讃える民主党と多くのメディアは、グローバリズム賛同者でもある。
フランスも移民賛成のグローバリズムと少数移民受け入れのナショナリズムが対立する。
たぶん、普通の人は移民は迷惑だと内心思っているのだろうが、そんなことはおおっぴらには言えないのだろう。
そして、我が日本も同様に二つに分かれる。反日派と国益派である。
安倍首相は批判されることも多いが、純粋に国益のために戦っている。このような政治家は日本では貴重な部類だ。外国で無駄にバラマキをしているように見えても、それは長期間に亘り、日本の安全保障を守るためと外国の信用獲得のためには必要な投資である。
国内に資源のない、小さな島国日本がこれから先ずっと生き延びるためには、日本は皆さんの邪魔をしませんよ。皆さんと一緒に豊かになりたい。だから、皆さんのお国に投資をします。だから、資源を売ってください。死那みたいに労働者を自国から連れてきたり、何もかも持ち出すことはしません。そういうことをひとつずつ実績を積み重ねる必要があるのだ。それで初めて信用が獲得できる。
大手メディア、野党勢力、在日朝鮮人、ジャーナリズム、芸能界、文学界などでは、反日思想に懲り固まっている人が多い。しかし、これからは少しずつ国益派も増えてくるだろう。それは、現実を見るか否かで大きく別れてゆく。反日派は現実無視を続けるので、いずれかの時点で行き詰まるしかない。現実を見ていれば、国益派に属するしかないと考えるのが健全な意識である。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/06/20170602T1906450900.html
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