嫉妬する大国


 今日取り上げるブログの内容は、日欧EPAの大筋合意が「TPP11」の成立に向けて良い影響を与えそうであり、その日欧EPAの大筋合意を死那が嫉妬していると言う内容である。

引用ここから

「TPP11」が前向きの動きになった背景には、日欧EPAの大筋合意が大きな影響を与えたと見られる。従来の日本であれば、国内情勢を盾にして農産物や畜産物の自由化率で譲歩しないというレッテルが貼られていた。ところが、TPPの合意でも譲歩しているし、日欧EPAでもTPP同様に譲歩して、自由貿易のメリットを守るという姿勢を鮮明にしている。「TPP11」の各国も日本のスタンスを了承した上に、「本丸」である米国のTPP復帰の期待を強めていることだ。せっかく合意にこぎ着けたTPPを、わずかな利害関係で壊してしまったならば「もったいない」という姿勢になったのでなかろうか。

「TPP11」は以上のように、日本が日欧EPAをまとめた努力を高く評価してくれたのでなかろうか。これまで「TPP11」の各国が、抱いていた疑念を日本の努力で払拭しつつあると見られる。こうなると、次に取り上げる記事がなんとも「気の毒な」ジェラシー満載という感じを否めないのだ。

中略

日欧EPAは、アベノミクスとは別次元の構造政策である。記事では、この点を混同するという本質的な間違いをしている。日欧EPAは18年の発効予定だ。日欧ともに、世界経済の保護貿易化を阻止するという高い目標を掲げている。中国が想像するような「空中分解」はあり得ないのだ。中国は、「他人の不幸は蜜の味」という野暮な期待を持つべきではない。

引用ここまで

 死那という国は、勢力均衡という概念が理解できない。だから、南シナ海にしても東シナ海にしても、ここはみんなで分け合って使おうという考えが理解できない。隅から隅まで全部自分のものでないと気が済まない。そんな死那には自由貿易などと言う概念が理解できない。

 彼等の発想は、死那は中華帝国の中心であり、華夷序列に基づいて死那がすべてを支配し、命令を下すのである。

 私は農業に徹するから、お宅の国は機械産業に徹してくださいなどという分業体制も理解できない。実に前近代的な古色蒼然とした考え方しかできない。

 このような国が3300兆円もの負債を抱えてもうすぐ経済崩壊が始まる。外貨準備高が減少しているので外貨制限に必死である。

 日本企業は死那で稼いだ利益をそうは金できなくなっている。死那最大の金持ち大連万達は米国での映画会社買収の支払いに必要な金を調達できずに、買収不能になった。

 株が下がれば売るなと言う。売れば逮捕される。借金が多い企業は、負債の株式化で塩漬けにする。

 そんな出鱈目な経済がいつまでも健全であるはずがない。

http://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12296806066.html

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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