失敗


引用ここから 

 ベネズエラの政情不安、超猛烈インフレ率が1600%、ブラジルなどへ海外移民、暴動の凶悪化。マオイスト国家=ベネズエラは末期的症状だ。

中略

 なにしろ中国開発銀行(CDB)一行だけでベネズエラに370億ドルを貸与した(ほかの中国の銀行を含めると、推計で450億ドル)。ベネズエラの債務は650億ドル。最大の債権者は中国、デフォルトをやらかすと最大の金融災禍が中国の金融界を襲うだろう。しかもデフォルトは時間の問題だ。

中略

 ベネズエラ政府は暴徒鎮圧のために、放水、催涙ガス装備の装甲車を中国から緊急に輸入したが、すでに暴動で40人以上が死んだあとだった。マドゥロ大統領は、強権発動に踏み切り、住民投票で強引に改憲に突き進み、思案維持のために独裁政治を敷いた。この非民主的な遣り方に米国は経済制裁強化で応じた。

 連鎖は広がっている。すでにニカラグア運河は中国企業が着工し、突然、資金繰りが悪くなって工事は中断されている。

 リビアでカダフィ政権が潰えたとき、中国人労働者36000名が逃げ帰った。100近い中国主導のプロジェクトは砂漠で置き去りにされ、後始末の交渉さえ始められていない。リビアは依然として無政府状態だ。

 同様にベネズエラの二の舞をやらかすのはアルジェリアとアンゴラであると予測される。いずれも中国企業が食い入っている。とくにアンゴラには五万人の中国人移民のチャイナタウンがある。

引用ここまで

 死那が札束で外国の三流政治家の顔を叩いて、様々な資源開発利権やインフラ整備利権などを貪ろうとしたが、見事に全部失敗したという話である。

 現地の人は就職先が増えるのかと期待したが、汚くて貪欲な死那人が次々に現れて、現地人の仕事は増えなかった。開発に必要な物資はすべて死那から持ち込み、その貿易を担うのもこれまた死那人だ。このような遣り方で現地人の支持が増えるわけがない。

 そして、死那が投資した金を回収することもできない。どうせ、外国からの借金だろう。だが、借りたものは返さないといけない。借金返済はきちんと実行しないと、二度と借金できなくなる。死那は、どうもその辺りを軽く見ているような気がする。

 いずれにしても、この調子でいけば死那の凋落は早まりそうだ。

 死那も南北朝鮮も勝手に凋落すれば良いが、日本は二度と手助けしてはならない。

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孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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