動かせない


https://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12303907541.html

引用ここから

 北朝鮮リスクが韓国経済に与えるマイナスは、韓国の株価とウォン相場への影響である。地政学的な問題だけに対応のしようがないが、この負の影響に打ち勝つだけの「イノベーション能力」を備えられれば、幾分なりとも軽減化が進むはずだ。文政権のように「大衆迎合政権」では川面に浮かぶ小舟同様で、金正恩発言のたびに揺さぶられる危険性が高まるであろう。

 国内での無益な政治的対立を乗り越えるには、超党派的な強力内閣を組織することだ。ある意味、「準戦時的」な緊張感を持って政治に当たることが必要になろう。だが、争いごとの好きな韓国の民族性から言って、協力し合うという政治体制の構築が可能であろうか。それが、なんとも言えないのだ。北朝鮮リスクは、韓国にとって国内協力のリトマス試験紙になろう。

中略

 北朝鮮リスクが顕在化すれば、今年の経済成長率が1.7~1.8%にとどまるとの予測が出てきた。韓国の潜在成長率よりも1%ポイントも下回るので、相当の不況感に襲われる。こういう中で「所得主導型経済」を強行すれば、韓国経済を不治の病に引きずり込むのだ。「所得主導型経済」とは、分配重視の経済運営である。この形の経済運営が、韓国のようなイノベーション能力に欠けた経済を衰退させ、わずかに残る潜在的な活力さえ奪うであろう。最も危険な経済政策と言わざるを得ない。韓国経済は、文政権の誤った経済政策によって不治の病の瀬戸際に立たされている。

引用ここまで

 まあ、不治の病のために南朝鮮に三度目の破綻が来る日はさほど遠くない。安倍内閣としては、「子々孫々まで日本国民の負担になることはさせない」というのが基本である。したがって、南朝鮮が何を言おうと、絶対に譲歩はしない。

 オバマから日本と南朝鮮がどやしつけられて嫌々ながらも日韓合意を果たした。その当時、安倍首相は「南朝鮮が次々にゴールポストを動かす」と言うことを米国側に訴えたはずだ。

 米国側としては、ゴールポストが動くことはないという前提で、合意をせよと迫ったのだろう。だから、南朝鮮がゴールポストを動かしている間は、米国は日本に「仲よくしろ」とは言えないのだろう。日本が南朝鮮と安全保障関連で大問題を引き起こさない限りは、日本のフリーハンドに任せるであろう。そのように推測するしかないほど、米国は最近日本に対して何も言っていない。

 以前はすぐに日本に対して文句を言い、南朝鮮の肩を持った。民主党政権だったからかも知れないが、やはり潮目が変わったのだろう。

 南北朝鮮共に、米国民にはただのお荷物だと思い始めた。そして、南朝鮮がゴールポストを次々に動かすという日本側の訴えが事実だと知った。民主主義国家で資本主義陣営のはずの南朝鮮が、自ら進んで共産圏に入りたがっていると、認識を新たにした。さらに、米国としてはこれ以上朝鮮半島の争いに巻き込まれても、利益がないことを改めて感じている。そういう要素が明確になってきたので、防共防波堤は日本にすると考えを改めたのだろう。

 これは日本での危険性は増していくが、今後はさらに高度の防衛兵器を日本は持っても良いと暗黙の了解を出すだろう。もしかすると、核兵器の保有を認めるかも知れない。ただ、肝心のお花畑日本人が大騒ぎするのは目に見えているが。

 いずれにしても、もう南朝鮮が何か言ってきても、日本は米国からいろいろと釘を刺されることはなくなるであろうと思っている。これは本当に嬉しいことだ。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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