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引用ここから
CNNの記者がまとめた今年の中国で注目すべき5つの重要な出来事を紹介します。
中略
また、新疆ウイグル自治区やチベットにおける中国共産党の人権侵害、香港への弾圧、法輪功への迫害に抗議するため、人権活動家は長い間、北京冬季オリンピックのボイコットを呼びかけています。中国共産党政権は最近、中国テニス界のスター、彭帥さんが元副首相から受けた性的暴行の告発を無視したことで、さらなる広い抗議を引き起こしています。
中略
「コロナ・ゼロ」の3年目
繰り返す感染拡大の発生と高い代価を払ったロックダウン措置の後、中国共産党政権の「コロナ・ゼロ」戦略が広く疑問視されているにもかかわらず、そのやり方を変える兆しはありません。
中略
ある大学生はネット上で「発熱で治療を求めたが、6つの病院から治療を拒否された」という経験を語っていました。
西安市の妊娠8ヶ月の女性が腹痛のため西安高新病院に行ったが、PRC検査証明書の期限が4時間過ぎたという理由で入院を拒否され、病院の外で大量出血するまで診察されず、8ヶ月の赤ちゃんは流産してしまいました。
西安市のあるネットユーザーはウェイボー(微博、Weibo)で、心臓発作を起こした父親に付き添って病院に行ったが、住んでいる団地の感染者が多いため、病院に入ることを禁止され、治療を拒否されたため、父親は診察を待っている間に亡くなってしまったと投稿しました。
今回の封鎖は、多くの人にとって、流行初期の混乱と落胆に満ちていた暗い時期の辛い記憶を呼び覚ますものでした。
中国西安ロックダウン中、iPhoneを「お米」と物々交換(aboluowangホームページより)
習近平氏「3期目」の可能性
さまざまな兆候は、習近平氏が今秋北京で開催される第20回中国共産党全国大会で、3期目を勝ち取る可能性があることを示しています。
習氏は数十年で最も強力な中国の指導者であり、任期制限を廃止し、いわゆる「習近平思想」を憲法に盛り込みました。2021年、彼はさらに一歩進んで、中国共産党政権の歴史における重要な決議を可決し、毛沢東、鄧小平と並べ、党内での権力を確保することに成功しました。
習氏の指導の下、中国共産党政権は芸術・文化から学校・企業に至るまで、社会のあらゆる面への支配を強化してきました。中国共産党は、ますます多くの批判的な声を封じ、ますます多くの中国の有名人を抑制し、その影響力を市民の私生活にまで拡大させています。
同時に習氏は、民主主義、報道の自由、司法の独立といった西側の価値観と呼ばれるものに対してイデオロギー戦争を開始しました。また、欧米を疑い、公然と敵視する狭量なナショナリズムを扇っています。
では、習氏は3期目にどこまでやるのでしょうか。毛沢東時代に戻るのでしょうか?
中略
2022年、世界の主要銀行は中国の成長率予測を4.9%から5.5%の間に引き下げるでしょう。これは、1990年以来2番目に遅い成長率になります。
習氏の最大の関心事は、3期目までに国を安定的に運営することであり、すでに国内問題にもっとも注力したいとの意向を示しています。
しかし、アナリストは、中国が投資、技術、貿易において国際金融センターに依存していることを考えると、習氏はある程度外の世界を考慮に入れなければならないと述べました。
中国と世界
パンデミックの初期には、中国共産党は新型コロナウイルスの世界的危機を、中国共産党自身のイメージアップのチャンスにしようと考えていました。マスクやその他の医薬品などを多くの国に送り、中国製ワクチンを世界的な公的製品にすることを約束しました。しかし、中国共産党の期待通りに物事は進展していませんでした。
中国共産党政権による武漢発生当初の隠蔽行為、外交官や宣伝担当者による海外への偽情報の流布、そして現在進行中の新疆ウイグル自治区、チベット、香港に対する弾圧など、これらすべてが、中国の国際的な評価を急落させました。
ピュー研究所(ピュー・リサーチ・センター)によると、世界の先進国の中では、中国共産党政権下での中国に対する否定的な認識は過去最高に達しています。昨年ピュー研究所が調査した17カ国では、大多数の人が中国に対して普遍的に否定的な見方をしています。否定的な見方をする人は、日本で88%、スウェーデンで80%、オーストラリアで78%、韓国で77%、米国で76%です。
2021年、中国共産党と台湾の緊張が高まるにつれ、米中関係はさらに悪化しました。米国は、中国共産党の台頭に対抗するために、ヨーロッパやインド太平洋地域の国々との緊密な関係を築こうとしています。そして、これらの取り組みは、新しい年に加速する可能性があります。
中国共産党のプロパガンダは、中国を「かつてないほど世界の舞台の中心に近づけました」と習氏を繰り返し賞賛しています。しかし、中国が依然として世界から孤立させられるかどうかは、中国共産党と習近平が2022年に直面する重要な問題となっています。
(翻訳・藍彧)
引用ここまで
死那狂惨党とは価値観を共有できないというのが先進諸国の本音だ。
それはピュー研究所の発表を見れば一目瞭然だ。
人権弾圧、言論統制、徹底的な監視、一党独裁、金満家と権力者だけが自由と商戦を満喫し、貧乏人や権力のない者は唯々諾々と力のある者、金満家に従わねばならないのだ。
徹底的な差別に隷従しなければならないのだ。
死那狂惨党が日本を支配するようになれば、Vhinese-Japanとなり、「天皇陛下万歳」を唱えることは許されず、「習近平主席万歳」と唱えなければいけないようになる。
そんな日本はまっぴらごめんだ。
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