https://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12324314581.html
引用ここから
文氏の政治生命は、意外にもこの「反米デモ」の如何に関わってくる気がする。米韓関係の悪化は今後、始まる米韓FTA(自由貿易協定)の改定交渉を左右する。また、米軍の韓国駐留費負担問題に跳ね返ってゆくであろう。米韓の政治・経済・安保の関係を見れば、「反米デモ」のもたらすマイナス効果は見過ごせないのだ。すでに、韓国の安全保障は米中露三カ国の話し合い任せられている。残念ながら、他国に安保を委ねている国家の宿命である。それが嫌なら、独立した防衛体制を構築するほかないが、膨大な軍事費を必要とし、それが国家財政を圧迫する。韓国の「反米デモ」は、この厳しい現実が理解できないのであろう。多分、文大統領もその一人と思われる。
韓国で繰り返される歴史の悲劇は、感情論に突き動かされて理性的な判断を欠いていることであろう。歴史を現実のものとして受け止められないのだ。過去の成功も失敗も、全てをありのままに受け止める。その原因を分析して納得できれば、過去を振り替えずに前に進めるはずだ。韓国では、こうした「歴史の受容」を拒否してきた。だから、絶えず過去を振り向いて情念の火を燃やしている。「反米」も「反日」も、その根源は同一と見られる。いずれも、過去が未消化である結果であろう。
中略
英国や米国では、「司法取引」がある。刑事裁判で検察と被告との間で取引し、被告が取引する代わりに刑の軽減をはかる制度である。難解な事件の解明に有効とされている。「罪を憎んで罪人を憎まず」という主旨か。日本のように「因果応報」論の強い国では馴染まない制度かもしれない。米国には、こういう法意識が存在する。大統領にまつわる事件では、政治的解決が優先され、国家の団結が維持される。
韓国では、全く異なる。解決済みの事件すら、現政権の意向で再捜査される。これは、現政権が絶対的な権力を握り、司法を支配している結果である。民主政治では、三権である司法・行政・立法は分離独立している。韓国は、この関係がはっきりせず、行政がずば抜けた権力を保持しているのだ。これに加えて、過去の歴史が理性的に把握せず未消化であることが、韓国では異常な政治的な報復合戦に陥っている。不幸な話だ。過去が、意識の上で清算できず常に、遺恨となって現在まで引きずって歩く。「反日」もその一つである。気の毒な民族である。
引用ここまで
死那も朝鮮も共通するのは、「罪を憎んで人を憎まず」ではないことだ。
相手が憎い人であれば、死者に鞭打ち、死者の墓さえ暴く。呉の名将伍子胥は、父兄の仇である楚の平王を討ったとき、既に平王が亡くなっていたため墓から死体を引きずり出して鞭打ちし、復讐を果たした。
また、南宋の名将岳飛将軍のお墓横に鎖で縛った秦檜の石造が置かれているという。岳飛将軍のお墓をお参りする人はこの秦檜の像には唾を吐きかけるのが慣例らしい。
死那では易姓革命の思想が息づいているので、前政権はすべて悪になる。朝鮮も同様であるから、前政権の代表を徹底的に潰す。
死那は反日教育で国内をまとめた。日中国交回復後、日中関係が良かったのは鄧小平の時代までである。江沢民の時代になって、反日教育の方針が明確になった。
朝鮮は自分達の先祖の不甲斐なさを認められないので、全部に日本が悪いと言うことで済ませたいのだ。
だから、両民族とも日本憎しの思いがあるので反日工作を止めることは絶対にない。
最近では死那人の一部の富裕層が日本に旅行に来て、反日を改めることが頻繁にあるが、大多数の一般大衆は相変わらずの反日である。
だから、死那と朝鮮に対しては、徹頭徹尾必要最低限のお付き合いだけすればよい。援助してやったり、気の毒がったりしなくてもよい。
両民族共に内部に生きづらさを抱えたまま、反日に明け暮れる。
日本人は米国に徹底的にやっつけられ、酷い眼に遭わされたが、過去は過去として水に流し、今や最強の同盟国になり、両国の関係は最高潮である。
そういう民族性の違いは、しっかり次世代にも教えねばならない。それは差別などではなく、厳然とした区別だから。
日本人として生まれて本当に良かったと思う。
0コメント