唾棄すべき死那

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引用ここから

『大紀元』(2月11日付)は、「反習勢力が4万字長文を発表『専門家ら、習の再任は確実ではない』」と題する記事を掲載した。

中略

(1)「中国問題専門家の間では、この文章を中国共産党の内部抗争が白熱化し表面化した兆しとして捉えている。海外メディアが確実視する同氏の再任について、あらゆる可能性を含み持っているという。「方舟と中国」と署名したこの文章は、1月中旬から海外の中国語サイトで3回に分けて掲載された。中国国内サイトにも転載され話題になったが、当局のネット検閲により削除された。文章は習近平政権が3つの大きな危機に直面していると論じた。1つが、架空の政治実績、2つ目は、弱い権力基盤、3つ目は、中国共産党の官僚体制との対立である」

習近平の3つの危機は次の点だ

1)架空の政治実績=GDPの水増し、失業率のウソ。

2)弱い権力基盤=民族派だけを糾合して、経済活性派を敵に回している。

3)官僚体制との対立=弱い権力基盤の裏返しである。

中略

(2)「文章について、中国語メディア各社が分析記事を掲載した。台湾の公的報道機関「中央通訊社」は「反習近平の大作が国内外に広がる」と題する記事を掲載した 。米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は 「反習近平勢力の最新で強烈な爆弾か」という記事を発表した。 同じく米国営放送のラジオ・フリー・アジア(RFA)の報道は「衝撃的な予言」と評した。元中国共産党中央党校教授、現在、海外在住の蔡霞氏は、海外の中国語メディアに投稿した記事で、「この文章は習近平の人格、心理状態、知識レベル、行動特徴などを包括的かつ具体的に分析し、最後は3つの危機に結論づけた。明らかに強烈な『反習近平』記事だ」と評した」

中略

(3)「国際社会は、今秋の第20回共産党大会で習近平氏が3期目を続投できるかに注目している。蔡氏は経済・外交・中共ウイルス(新型コロナ)対策など各分野の問題点を挙げ、こうした失策は習近平氏の再選にとって不利な要素であると評した。蔡氏は、「レーニンの言葉通り、共産党にとって内部闘争、内部粛清は不可欠である」と述べ、中共指導部のメンバーはいま、勝者側に寝返るために政治的な風向きを注意深く読んでいると指摘した。蔡氏は、勝負の予測はまだ不可能だと考えている」

専制国家では、面従腹背が通り相場である。習派か反習派か、ギリギリまで決めない場面もあるのだろう。経済の実勢悪が表面化すれば、それが決め手になる。

(4)「中国共産党史を研究する専門家、『晩年の周恩来』の著者である高文謙氏はVOAの取材に対し、「この文章の最大のポイントは、公開のタイミングだ」と指摘し、党内の反習近平勢力が秋の党大会を念頭に仕掛けた 「重量級の新たな攻撃だ」と評した。高氏は中国の政治情勢について、一部のメディアが確実視する「習近平の再選」は一筋縄でいかないとし、旧ソビエト連邦の突然の崩壊を例に、「強硬な独裁体制は実に脆い」と述べた」

「背に腹はかえられない」という言葉の通り、中国経済がギリギリの線にまで後退してきたとき、もはや美辞麗句は通用しまい。生きるか死ぬか。そういう最終選択の時期は近い筈だ。

引用ここまで

死那狂惨党は、中華思想と華夷序列による世界支配を狙っているが、そんなことは夢のまた夢でしかない。

かつては白人が力による支配、植民地支配をしていたが、日本が大東亜戦争に突入した結果、白人の支配は崩壊した。

そして、ソ連と米国の冷戦を経て、法による支配という考えが大勢になった。

法による支配、共存共栄、価値観の共有、そういう共通した認識がないと、連携はできないし、もはや自国の力だけで生き延びられる国はあまりない。

死那狂惨党は、金でパキスタンやイラン、ベネズエラなど様々な国を引き寄せているが、金の切れ目が縁の切れ目になるような関係でしかない。

所詮、諸悪の根源の死那狂惨党は滅びるしかない。

死那狂惨党は、ハニトラと金で人間を堕落と怠惰に導き、倫理も道徳も捨て去るような唾棄すべき生き物にしてしまい、果てしなく劣化させる。

そのことは死那狂惨党に関わった人間を見ればよく分かる。





孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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