https://www.dailyshincho.jp/article/2022/05040559/?all=1
引用ここから
鈴置:韓国は軍事的にも経済的にも弱々しい国としてスタートしました。朝鮮戦争では滅亡の危機を米国に救われ、その後も同盟を結んで貰って生き延びました。米国の求めに応じて1965年に日本と国交を正常化し、その援助で経済成長に成功しました。
韓国は近代国家としてスタートした瞬間から米国に手厚く保護された。韓国人の目には、依然として世界では冊封体制が続いているように映ったのです。米国と同盟を結ぶだけで、自分は何の貢献をしなくとも助けて貰える日々が続いたのですから。
日本との違いを考えると分かりやすい。明治維新により世界に国を開いた後、日本は南下するロシアとの戦争を覚悟した。一方、英国は世界中でロシアと覇を争っていた。アジアでの戦力が必要な英国と、英国の後ろ盾が必要な日本の利害が一致して日英同盟が結ばれたのです。近代国家日本の初の同盟となりました。
その経緯から日本人は「同盟とはギヴ・アンド・テークである」との認識を心に刻んだのです。一方、「ギヴ」したことがなく「テーク」ばかりの韓国人に、近代的な同盟観を求めるのが無理というものです。
中略
・ワシントンでの勤務当時、米国のあるベテラン外交官から聞いたひと言が忘れられない。「韓国の外交官たちは会えばすぐに、何々をしてくれと頼んでくる。一方、日本の外交官は『私に何ができるか』と尋ねてくる。そして韓国は頼んだことが解決すれば、その後は連絡も寄こさない。しばらくして連絡が来ればまた、頼み事だ。だから電話にはもう出ない」。
大きくなっても同盟国の義務を果たさず、依頼心を発揮するだけの韓国に、米国は不信感を募らせています。ことに、冊封的世界観からくる韓国人特有の属国根性は米国人には理解しがたい。意識ギャップは深まるばかりです。
中略
――「もう、甘えは通用しない」と韓国も認識したでしょうか?
鈴置:していないと思います。崔英鎮氏は帰国後、延世大学の特任教授に就任しました。2014年4月17日に講演で以下のように述べました。中央日報の「中国を圧迫するため米日と協力してはいけない」(2014年4月18日、韓国語版)から発言を拾います。
・韓米日の協力の裏面に中国を包囲しようとの意図があるのなら、韓国は参加できぬとの意思を明確にせねばならない。
・韓米同盟と韓中協力を共に実現すべきであり、[遠交]近攻外交は原則的にしてはいけない。
「中国包囲網に加わらない」と選択するのは韓国の自由です。ただその際、中国と対立を深める米国に「同盟を維持し、守り続けてくれ」と頼むのは甘えです。同盟を「ギヴ・アンド・テーク」の関係ではなく「冊封」と見なしている証拠です。
李朝以来、いや、新羅以来1000年以上に亘って中国大陸の王朝に朝貢してきた韓国人。外交感覚はそんなに簡単に変わらないということでしょう。
引用ここまで
元々超賤人は卑しいし、金が全てという世界観であり、しかも、自分さえ良ければそれで良いという考えだ。
そんな馬鹿な民族には「ギブ・アンド・テイク」ということなど理解できない。
つまり、いったんこの愚劣な民族を徹底的に日米から引きはがし、自立の大切さを学ばせることだ。
大人になったらまたつきあってやろうということで良い。
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