https://shinjukuacc.com/20220511-01/
引用ここから
ただ、2012~13年当時の日本と異なり、現在の韓国の場合、米国との関係再構築は、さらに困難です。米国にとっての2013年ごろの日本とことなり、現在の韓国は、米国にとって必ずしも「必要な国」とは限らないからです。
そもそも米国が中国との対決姿勢を深めていることに加え、日本が主導する「自由で開かれたインド太平洋(a Free and Open Indo-Pacific)」や日米豪印「クアッド」の枠組みなどが成立し、さらには英米豪の「AUKUS」と呼ばれる枠組みも存在しています。
中略
具体的には、米国が「対等な外交」を求めているのに対し、韓国は「朝貢国」として、何らかの「見返り」を求めている、というのが鈴置氏の指摘ですが、本当に慧眼と言わざるを得ません。
中略
日韓諸懸案を巡っては、結局のところ、「韓国と」「密室ベースで」話をすることは絶対に避けなければなりません。ことに、岸田首相は外相時代の2015年、世界遺産登録と慰安婦合意で2回も韓国に騙された当事者でもあります。
昔から、「二度あることは三度ある」とも言いますし、「三度目の正直」とも言います。
果たして岸田首相には、どちらが当てはまるのでしょうか。
引用ここまで
いくら岸田首相がリベラル政治家だと言っても、「二度あることは三度ある」は許されない。
三度目の正直であらねばならず、今回何かあれば厳しい制裁や国交断絶も視野に入れた処分をすべきであることは言うを待たない。
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