https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0123/san_180123_6801000668.html
真に喜ばしいニュースである。
日仏が物品協定締結に向かうという。
物品役務相互提供協定(Acquisition and Cross-Servicing Agreement)は以下を参照。 https://kotobank.jp/word/ACSA-163577
日米豪英仏の五カ国で、国際規約を無視する中華思想の狂気に染まった死那狂惨党に対抗するための措置である。 国際規約で決められた領土の所有権を無視して、あそこもここも死那の領土だと主張する気違いを、これ以上のさばらせてはならない。
仏蘭西はフレンチポリネシアがあるから、近年の死那の南洋諸島に於ける暗躍に気をもんでいる。 江沢民というどうにもならない権力者が、鄧小平の教えである、冷静観察、站稳脚跟、沈着応付、韬光養晦、善於守拙、絶不当頭という「二十四文字指針」をぶち壊した。
後漢時代の政治家・楊彪は、息子の楊修を非常にかわいがっていた。楊修は好学にして秀才、判断力にも優れており、将来を有望視されるできた息子だったが、最後は曹操に殺されてしまう。
才能を露わにし過ぎたり目立ち過ぎたりすると、その才を妬み、足を引っ張る輩が必ずいる。
己の持てる才をひた隠しにし、常に毛沢東を立てて彼に従うことにより、組織の中枢で生き残ったが周恩来である。
「正しく生きなくとも良い、但し賢く生きなければならない」。
「不倒翁」と呼ばれた周恩来の生き方を見ていたら、ふとそんな教訓を思いついた。
「韬光養晦」路線をかなぐり捨ててからも、目覚ましい経済成長を遂げた死那狂惨党は、これで米国と対等になれると思ったのだ。
しかし、実際の処は、博打に過ぎず不良債権の山の不動産投資と、世界から疎まれるほどの過剰設備投資にすぎなかった。
知的財産権、国際裁判所判定、WTOやIMFなどの規約をも守らない死那狂惨党が、今後どのようにして世界を相手にしていけるのか。
習近平の様な愚劣な指導者がこの状態を打破できるとは、だれも思っていないだろう。
やはり、鄧小平は最高の指導者だった。天安門事件では味噌を付けてしまったけれど。
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