http://kotobukibune.at.webry.info/201801/article_27.html
引用ここから
当初訪韓を見送る方向でいた安倍総理が訪韓を決意した理由の一つにアメリカの強い要請があったと報じられていますけれども、アメリカが平昌五輪の開会式に派遣するペンス副大統領は、五輪直前に来日するのですね。
当然、安倍総理と事前会談を行い、ガッツリと打ち合わせをしてから、一緒に韓国に乗り込むことになる筈です。
となると、話す内容は対北朝鮮の対応および半島有事しか考えられません。このタイミングで日米トップが揃って韓国に行くのです。これ以上、北朝鮮に甘い顔をするのなら、軍事攻撃を行わざるを得ないくらいはいうかもしれません。最後通牒と見做されるのもむべなるかな。
引用ここまで
今回安倍首相が南朝鮮訪問を決意した真の理由はこちらだろ。
ペンス副大統領が、平昌五輪に出席するためだけなら、わざわざ来日する必要はない。
やはり、副大統領来日時に事前に日米で話し合い、文在寅に最後通牒を突きつけると考えるのが良いだろう。
『安倍安倍首相の「姿勢」演説』と出した昨日の記事にも書いたけれど、安倍首相の南朝鮮への思いは完全に変化した。今では重要性など全くないと考えている。 慰安婦問題も、やはり最後通牒になるのだろう。合意を実行しなければ今後は一切の経済協力もしないというくらいの話をするつもりなのだろう。
もちろん、決裂しなければ今のままだろうが、この問題で南朝鮮が態度を変えることはなので、それはない。 そうすると今後の展開は以下のようになる。
1 焦った文在寅が従北姿勢を捨てて、日米の方に戻ってくる。慰安婦問題も日本が主張する方向に合わせる。だが、南朝鮮の国内の声で、それは出来ない可能性が高い。
2 従北姿勢を捨てて米韓同盟はかろうじて守る。だが、慰安婦問題については平行線を辿る。しかし、安倍内閣が妥協することもまたない。
3 文在寅は姿勢を変えず死那・北朝鮮に従う方向に舵を切る。つまり、米韓同盟は終わり、朝鮮半島は赤化してしまう。
赤化統一が最悪のシナリオである。栄養失調の北と統合失調の南が統一を成し遂げたとしても、経済的負担が大きいので、すぐに行き詰まる。ただ、赤化してしまった朝鮮半島に核が残ることは大問題だ。行き詰まりを打開するために、日本に核を飛ばして日本から金を搾り取ろうとする可能性がある。
米軍空母が釜山に寄港しようとしたら、南朝鮮がこれを断ったことがある。これは同盟国の態度としてはあり得ない。米軍は怒り心頭に発していることだろう。
やがて米韓同盟は消滅し、米国が朝鮮半島から撤退する。その時、GHQが日本軍を存続させなかったことを酷く後悔するだろう。そして、米国は日本との核の共同使用や日本の核開発を認める声明を出すのではないか。
それにはもう少し時間が掛かるが、北朝鮮の出方を待っていると、米国まで届く核が出来上がる。それは絶対に阻止されねばならない。
米国がどのように出るのかは、まだだれにも分からない。
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