http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54253
引用ここから
シンプルに言えば、電子戦機は、敵のミサイル基地や軍艦を先制攻撃するのに先立って、敵レーダーや通信機器、コンピュータの電子機器、地対空ミサイルシステムを妨害・攻撃し、無力化にさせるものだ。
中略
1月22日の施政方針演説で、安倍晋三首相は、 <年末に向け、防衛大綱の見直しも進めてまいります。専守防衛は当然の大前提としながら、従来の延長線上ではなく国民を守るために真に必要な防衛力のあるべき姿を見定めてまいります>
と語ったが、基本的に「先制攻撃の準備」をするための電子戦機グラウラー導入まで検討していることとあわせて考えれば、「攻撃的防衛」を含んだ、防衛への考え方の大転換に、すでに舵を切ったとみていいだろう。
引用ここまで
当然の話である。専守防衛という考えでは、相手が攻撃してきた後にしか攻撃の機会が与えられない。これでは、最初の一撃で飽和攻撃を受ければ、どうしようもない。 それよりも、攻撃的防衛の方が「そっちがやるというのなら、こっちにも手段はあるぜ」という脅しを見せることが出来る。防衛というのは本来そういう報復手段を保持しているよと相手に知らせることだ。
日本は攻撃的防衛手段を持っていると知れば、北朝鮮のように馬鹿騒ぎして、「こっちには核があるぞ」と脅してきたりすることさえも出来なくなる。これが真の防衛である。
テレビでしたり顔で話しているパヨク評論家や政治家の話など聞く必要はない。自衛隊に是非とも、このような攻撃手防衛方法のための兵器開発を推進して貰いたいものだ。
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