珍しい国が生まれるだろう

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『朝鮮日報』(8月21日付)は、「韓国は西側なのか、西側ではないのか」と題するコラムを掲載した。筆者は、同紙のパリ特派員チョン・チョルファン記者である。

中略

(1)「現在、西側とは地理的な概念ではない。西欧の価値観や利益を共有し、その体制に属するということを意味する。かつては共産主義諸国が、現在では権威主義の独裁諸国が、その正反対に位置する。こうした点で、韓国は確実に西側の国だ。20世紀以降、政治・経済・文化の全ての面で西側世界の枠組みの中で成長した。国体は市場資本主義・自由民主主義・三権分立など西欧的価値に基づいている。米国と西側諸国が、およそ70年前に自国民15万人を犠牲にして守った国で、彼らとの交流・協力を通して世界10大経済強国へと成長した。今では西側を代表する先進8カ国(G8)候補にまで挙げられている」

中略

欧州が、韓国について「西側諸国かそうでないのか」という疑念を持つこと自体、韓国に普遍的な歴史認識が存在しないことの証明である。日本をことさら憎んで、韓国軍までが現場指揮官に自衛隊哨戒機へ無断でレーダー照射せよと命じている。こういう「西側諸国」が、存在するとは思えないであろう。韓国進歩派(民族主義)は、まさに「感情の塊」で理性の一片も見せない政治結社である。

中略

(3)「韓国の対外政策が、他の西側諸国や同盟国に追従すべきだと言っているのではない。自分が立っている場所が明確であればこそ、自主的な外交が可能だということだ。自主を口実に右往左往する行いを繰り返したら、国際社会の信頼を失うばかりだ。そういう国の国益判断は、国家権力を握った特定勢力の利益にすぎないという認識を与える。欧州の対外政策当局者の多くが、韓国の対北・対中・対日政策を巡ってそうした疑いを持っている。「韓国の本当の考えは何か」とストレートに尋ねる人もいた」

中略

(5)「アイデンティティー不足は、未成熟な人間の特徴だ。韓国も、今こそそうした段階から抜け出すべきではないだろうか。世界が新冷戦へと向かう中でどのような戦略を立てるにせよ、「西側の一員」だという自己認識は確実であるべきだ。イソップ童話の「ひきょうなコウモリ」の話のように、あいまいなアイデンティティーに溺れて右往左往しては、どちらからも捨てられることになる。国際社会でも例外ではない」

引用ここまで

まあ、ユン大統領がいかに頑張っても南超賤国民が支持していないので、何もできずに終わることは明白だ。

つまり、日本とは関係改善は叶わず、米国からは何も期待されず、死那狂惨党からは絶え間ない脅迫に負われ、北超賤からはしょっちゅうミサイルの実験に悩まされることだろう。

世にも珍しい友だちがどこにもいない国ができつつある。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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