人民抑圧軍は張り子の虎だ

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引用ここから

ロシア軍のウクライナ北東部での敗北は、二つの要因によってもたらされた。兵士不足と武器不足である。

中略

予備役の部分動員で止まったのは、総動員に拡大した場合に国内での反発を危惧した結果と見られる。大規模動員になれば、これまでウクライナで「勝利」してきたというプロパガンダを自ら否定することになる。その矛楯を避けるには、最小規模にするほかないという悩みを抱えている。プーチン氏の最大の悩みはここにある。自分の「ウソ発言」に縛られて動きがとれないのだ。

武器不足の問題も深刻である。これまでロシアは、世界2位の武器輸出大国として発展途上国へ輸出してきた。そのロシアが今や、イランや北朝鮮へ武器譲渡を求めるという、想像もできなかった事態に追込まれている。これは、西側諸国が経済制裁で戦略物資の輸出を禁じた結果だ。ロシアは、西側の部品で武器弾薬を製造してきたことを白日の下にさらしたのである。要するに、ロシアの武器製造は西側の部品供給が止まれば不可能という、技術的脆弱性を曝したのである。

中略

米国防大学は最近、中国軍がウクライナで苦戦するロシア軍と同じ潜在的な弱点を抱えており、同様の戦争で敗北する可能性があるという衝撃的な報告書を公表した。米『CNN』(9月17日付)が報じた。これによると、中ロの協力関係強化は中国軍にマイナスになるという報告である。ロシア軍の脆弱性が、そのまま中国軍の弱点になるという注目すべき内容なのだ。

報告書では2021年までの6年間、中国人民解放軍(PLA)の陸海空軍とロケット軍、戦略支援部隊の5軍種に所属する幹部将校300人以上の経歴を調査した。その結果、どの軍種においても、幹部はキャリアを開始した軍種以外で作戦経験を積む機会に乏しいことが判明した。別の言い方をすれば、PLAの陸軍兵は陸軍兵のまま、海軍兵は海軍兵のまま、空軍兵は空軍兵のままキャリアを過ごすのである。これは、ロシア軍と全く同じ道である

引用ここまで

人民抑圧軍にはいくつかの問題がある。

ひとつめは、いわゆる一人っ子政策が長い間続いたため、両親はたったひとりの息子や娘を戦場に送り出したくないという心情がある。

もうひとつは、人民抑圧軍の腐敗問題である。

ロシアでも兵糧が転売されたり、部品が転売されたりしていて、まともな軍の運用に様々な障害が出たことが明らかになった。

人民抑圧軍も同様の腐敗問題を抱えており、空母山東の甲板が耐熱性に欠ける安価な鉄鋼をつかったのではないかとの噂が出た。

弾薬や武器も帳簿上の数と実際の在庫が一致しないということが多々あるのではないかと思われる。

人民抑圧軍では昇進さえも賄賂で決まると言われている。

元々死那は賄賂が盛んなことはよく知られている。

習近平がやっている腐敗摘発運動などは、人民の人気取りに過ぎない。

上から下まで賄賂で腐敗しているのが死那なのだ。

長年の習慣を変えられるはずもなく、腐敗した人間同士が全て金で解決するのだ。

だから、両親が「うちの息子を戦場に送らないで」と頼み込んできたら、「いくらくれる」というのが上官の返事である。

また、最近死那は軍艦だの空母だのを盛んに作っているので、数の上では日本など問題ではない。

だが、質の面では全く保証がない。

だから、死那の空母などただの張り子の虎でしかないと思えば良い。

ましてや、実戦経験が豊富な米軍と比べると、死那人民抑圧軍は実戦経験ゼロであり、統合作戦など指揮できる人材はいないとしか思えない。






孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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