https://shinjukuacc.com/20221021-01/
引用ここから
日本国内にも、「日本が韓国に手を差し出して、日韓関係を円滑化することで、北朝鮮の脅威にともに備えよう」、などと主張するものは多いのですが、残念ながら日本が韓国に手を「差し出す」、「差し出さない」は、日米韓3ヵ国連携にまったく影響を与えないのです。
これこそまさに、「対韓譲歩論の破綻」そのものです。
著者自身は鈴置氏のこれまでの発言のうち、とくに「日韓関係がうまくいかないのは日韓関係の特殊性の問題ではなく韓国の特殊性の問題だ」、といった発言を心に刻んでいるのですが、今回の「日本に韓国を動かす力はない」という発言も、極めて重要な指摘であることは間違いありません。
その意味では、立憲民主党議員の「北朝鮮の脅威が深まるなかでの日韓協力を目的とした対韓譲歩が必要だ」とする主張のインチキぶり、デタラメぶりは明らかであり、そしてこの「沈みゆく国と深く関わるな」とのアドバイスを、岸田文雄首相あたりはしっかりと受け止める必要があるのです。
引用ここまで
南超賤は滅び行く国家でしかない。
その意味では北超賤も同様の運命である。
では、どうなるかというと、死那に吸収される可能性がひとつであり、弱小な勢力が分裂したまま、ある国は死那の属国、ある国は米国の属国というような形態で存続するだろう。
主要産業は農業と売春、麻薬、労働者派遣など今の北超賤と同様の形態だろう。
自動車、半導体、化学、機械などの産業はそこでは成立しない。
なぜなら、基礎となる技術がないからだ。
だが、その時には死那自身もいくつかの弱小国に分裂しているのかも知れない。
死那とロシア、かつて大帝国があった。
どこの地域でもそうだが、大帝国があったところはいくつかに分裂して、かなり適切な大きさの国として存続している。
ムガール帝国は現在の国で言えばインド、アフガニスタン、バングラデシュ、パキスタンに分裂している。
オスマン帝国はどうだ。
そのように見ていくと、清の後の死那は満州もチベットもウイグルも、モンゴルの一部も取り込んで肥大している。
これは、いつかは分裂していく運命だろう。
そして、南北超賤の地域だけは、どこも面倒を見てくれない、厄介な存在として存続するしかない。
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