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引用ここから
尹政権が、日本の主張を100%呑んで今回の解決策を決めた裏には、国際情勢の急変がある。昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻が、中国・ロシア・北朝鮮の結びつきを強固なものにさせる厳しい現実が現れたのだ。
中略
韓国国内は、半島特有の「国際情報のエアポケット」になっている。韓国国会は、ウクライナのゼレンスキー大統領による「国会演説」でも無関心ぶりを見せて顰蹙(ひんしゅく)を買った。国会で演説を聴いた議員は、定数の半分以下。出席議員も真面目に演説を聴かず、スマホをいじっていた議員までいた。これは、国会だけの現象でなく、国民全体が国際情勢への関心度が低いことを証明している。国際情勢=安全保障は、遠い違う世界の話と思っているのだろう。
引用ここまで
超賤人はその殆どが認知バイアスにかかっている。だから、いつでも現実が全く見えず、自分達に都合のよいような話を頭に描いて、心配事を避けている。
また、超賤人は小中華思想に取り憑かれ、儒教に取り憑かれている。
小中華思想にしろ、儒教にしろ、いずれも共存共栄という考えはない。全ては上下関係で支配され、勝者は敗者を徹底的に恐怖心を持たせて搾取する。
その超賤人のひとりであるユン大統領が、支持率を無視してでも日本との防衛関係をきちんとしないと危ないという認識を持ったのだ。
もちろん、超賤のことだから、後でひっくり返すことは当然予想しておく必要がある。しかし、今は静かにユン大統領がどこまで事態を推進できるのかを見ておく他はない。
国内の反対勢力を説得できねば、現金化をして日本からの制裁をうけることになる。
反対勢力を説得できて、日本との和解が一歩進めば、日米韓の三角どうめいが少し強くなる。
それでも、レーザー照射問題は未だに未解決であり、慰安婦像問題も同様である。
いずれの問題も日本との完全な和解には至らない根本的問題である。
これには膨大な時間と説得が必要になるので、当面の間は「未解決」のままであり、関係改善にはほど遠いものにしかならない。
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