対岸の火事

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『ブルームバーグ』(5月8日付)は、「中国の貿易商談会、世界経済減速の影響鮮明―バイヤー呼び込みに苦戦」と題する記事を掲載した。

中略

(1)「ゼロコロナ政策を撤廃した中国当局が、外国の投資家を呼び戻す取り組みを始めたタイミングで、今回の広州交易会は開かれた。だが、閉幕翌日の今月6日に発表された資料によると、期間中の契約額は計251億ドル(約3兆3800億円)にとどまり、ピークだった2008年の380億ドルやコロナ禍前の19年の300億ドルを大きく下回った」

中略

(4)「どうしても、中国以外で製造された商品を買う傾向が、今後も強まるのではないかと懸念する販売業者もいる。中国が昨年講じた厳格なコロナ対策でサプライチェーンは妨げられ、生産スケジュールや納期にも大きな影響が出たことを受け、多くの企業は事業の分散に乗り出している。ウォルマートやダラー・ツリーの店舗が扱う商品に記載されている「ベトナム製」や「メキシコ製」のラベルの数は、どこを見渡しても「中国製」だった19年に比べて著しく増えたと、寧波を拠点に家庭用品の製造・販売を手掛け、米国向けを主力とする会社の創業者、ジョンソン・ワンさんは話す」

ゼロコロナ中は、やむなく操業を止めたことでバイヤーに迷惑を掛けたケースもある。それが響いたのか、多くの企業は生産地の分散に取りかかっている。「中国製」に代って、「ベトナム製」や「メキシコ製」のラベルが増えているという。中国には痛手だ。

引用ここまで

戦狼外交を繰り広げている死那がデカップリングされるのは当然の成り行きである。

共存共栄を目指して貿易をしてくれるあいてであれば、みんな自ずと近寄ってくれるが、戦狼外交をする相手には近寄りたくないのが当たり前の反応だ。

それが習近平には理解できないのだ。

小学生以下の頭しかないので仕方がないのだ。

ま、馬鹿なトップを戴いた死那が凋落していくのは当然のことなのである。

だから、このまま対岸の火事を見ていればいい。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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