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引用ここから
韓国社会は、激烈な受験競争を強いている。目的は、良い大学へ入って良い会社へ務めるためだ。130年前まで続いていた朝鮮李朝の官僚である「両班」(ヤンバン)の試験である「科挙」(かきょ)と同じ認識であることに驚かされる。これほど、過去の遺風を引きついている社会も珍しい。
こうした韓国の前近代性は、雇用の流動化が進んでいない結果でもある。転職の機会が豊富であれば、「良い大学へ入って良い会社へ務める」という人生の「単線設計」は消えるはず。「複々線設計」であれば、社会へ出て軌道修正は可能だが、それを進める社会構造になっていないのだ。
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『東亜日報』(5月13日付)は、「20代10人に3人『韓国人であることが嫌』、『競争社会』のストレス」と題する社説を掲載した。
韓国の現代史は類例のない成功の歴史だ。戦後約140の独立国家の中で産業化と民主化に成功した国は韓国が唯一だ。開発途上国としては初めて先進国の仲間入りを果たし、韓国文化と韓国的な生活に対する世界の人々の関心も高まっている。しかし、奇跡のような達成にもかかわらず、韓国人として誇りを感じる人は半数ほどしかいないという調査結果が出た。
(1)「東亜(トンア)日報とアンケート調査プラットフォームのティリアン・プロ、成人男女1800人を対象に調査した結果、「韓国人であることを誇りに思う」と答えた人は55%にすぎなかった。「あまり誇りに思わない」という回答が22%、残りの23%は「韓国人であることが嫌だ」と答えた。特に10~20代は「韓国人であることが嫌だ」と答えた割合が10人に3人(28.8~29.4%)だった。国家の成功が国家に対する誇りや個人の達成感につながっていないのだ」
韓国の学歴社会の異常さの根本である、「年功序列・終身雇用制」を是正し、自由な雇用市場にしない限り、韓国の若者が国に誇りを持つようになるはずもない。韓国左派は見当違いの改革案で、学歴社会に頂点であるソウル大学の「廃校」を唱える向きもいるほど。原因と結果を取り違えた話だ。
中略
韓国は、宗族制社会の流れを汲んでいる。これが影響して、既得権益を守ることになると目の色を変える。欲深い一面を見せるのだ。一攫千金的な面が強く、対GDPの家計債務比率で、OECD(経済協力開発機構)ワーストワンである背景だ。合理的に物事を考えないという意味で、決定的な弱点を抱えている。
引用ここまで
超賤人は永遠に幸せになれない存在だと断言できる。
それは、お金にしか価値観を見いだせないからである。
よく考えればすぐに分かる事だが、金持ちになれるのはほんの一握りに過ぎない。
世界のどこの国でもこれは間違いない事実である。
そそれなのに金にしか価値観をおけないのであれば、幸せにはなれないのが当然だ。
日本人は仕事をきちんと遂行することに誇りと喜びを持つ。
貧乏であっても、職人としての腕を磨くことに喜びを感じる。
或いは趣味の世界に生きたり、ささやかな楽しみを見つけたりすることで幸せを感じている。
それが金だけが大切だというのだから、幸せにはなれない。
まあ、支那人も同様に金にしか価値観を置かないので、彼らも幸せにはなれない。
ただ、支那人は政治にはあまり興味がない。
毎日飯が食えればほかのことはどうでもいいのだ。
しかし、超賤人は政治的動きが大好きであり、洗脳されやすい。
それなので、ますます不幸になるだけである。
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