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引用ここから
中国の台湾侵攻が、客観的に見れば中国経済を破綻させ、世界で孤立させるリスクのあることは明々白々である。ただ、世界史を見れば新興国がそういうリスクを棚上げして、覇権国へ戦いを挑んできたのだ。ここ100年の歴史では、ドイツと日本が挑戦国として歴史に登場している。この例から言っても、中国が米国へ武器を持って立ち向かう準備をしていることは疑いない。こうした歴史的な認識に立てば、韓国が中国側に立つことはいかに危険であるかを示している。
中国は台湾侵攻の場合、米国や日本の戦力を分散させるべく、北朝鮮をそそのかして38度線を破って韓国へ進軍させるであろう。同時に、台湾と尖閣諸島への攻撃を仕掛ける。これが、軍事専門家の一致した見立てである。こういう戦術が展開された場合、韓国も否応なく中国の思惑に引き込まれるのだ。韓国が、中国へ義理立てした振る舞いをしても、全く意味をなさない。これが、勝敗を決するときの軍事的戦略の冷酷さである。ナチスの行った侵略の跡を見れば、それが分るはずだ。
この前提に立つと、韓国は何をすべきか結論が自ずと出るであろう。米中という「二兎を追う」のでなく、米韓同盟の精神を守ることだ。具体的には、これまでの「安米経中」を捨てることである。安米経中とは、安全保障が米国依存、貿易で中国依存という二頭立てである。これを一本化して「安米経米」にすべきだ。そうなれば、韓国が中国の思惑に踊らされる必要もなくなる。これが、韓国左派の最も忌避する路線であるとしても、軍事的に韓国を救う道はこれしかないであろう。
韓国が中国を見限る背景は
幸いなことに韓国が、米中の「二兎を追う」ことの愚かさから脱皮するには、現在はまたとない機会である。その理由は、次に2点にある。
1)中国経済が、「ピークアウト」したこと。
2)中国経済が、戦時経済システムである「双循環経済モデル」(内需主体で貿易は従の位置)を志向していること。
引用ここまで
南超賤は本当に死那から離れることができるのかどうかは、もう少し時間が経たないと分からない。
しかし、ユン大統領は日本と米国の支援がないと南超賤という国がなくなるということだけは理解しているようで、日米との関係修復に必死である。
まあ、南超賤の経済的ダメージは大きいだろうけれど、日本が助ける必要はないし、助ける義務などもありはしない。
南超賤人が自分達の愚劣さをよくよく反省し、今までのことを謝罪し、日本には逆らえないことを自覚したら、ある程度の援助はしてやっても良い。
それまでは放置するに限る。
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