死那の終わり

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引用ここから

『ロイター』(8月17日付)は、「中国株・債券から資金が流出、薄れた政策への期待」と題する記事を掲載した。

中略

(3)「米シティグループのアジアトレーディング戦略担当責任者、モハメド・アパブハイ氏は、「これまでに講じられた策は、市場を失望させたようだ」と指摘する。「政策に基づく確固たる行動がみられず、投資家は不満や懸念を募らせている」と指摘する」

最高指導部が、舌先三寸で経済運営できると考えているとすれば、それは大間違いである。国民へ命令する感覚では、経済が動かないのだ。市場経済の動きを全く理解していない証拠である。中国経済の未来は、もう見え透いているも同然であろう。

中略

(6)「リー氏は、米中の金利差拡大が人民元建て債券の売りに拍車をかけていると話す。米国の金利は急上昇しているのに対して中国は利下げに動いているため、両国の金利差は今週、16年ぶりの水準に広がった。中国に対する悲観的な見方は定着しつつある。バンク・オブ・アメリカが8月上旬にアジアのファンドマネジャーを対象に実施した最新の調査では、中国株は構造的な配分縮小(投資全体における中国株の構成比率が下がり続けること)の真っただ中にあると思うとの回答が84%を占めた」

アジアのファンドマネジャー対象の調査で、中国株は構造的な「配分縮小」過程にあるという。この反動で、日本経済が見直されている。

(7)「海外投資家による中国売りが続けば、人民元相場の足も引っ張るとみられる。元は7月には国の直接及び間接の介入で上昇基調にあったが、その後は下落に転じている。17日には1ドル=7.3元台となり、中国全土に混乱を及ぼした「ゼロコロナ」政策のロックダウン(都市封鎖)さなかの22年秋に付けた15年ぶりの安値に迫った。野村証券のアナリストらは16日の投資家向けメモで、中国株・債券からの資金流出により元安圧力は一段と強まるとの見方を示し、元安の進行に対する「最大限の確信」を改めて強調した」

もはや人民元相場の値下がりは不可避という。資金流出が、人民元安を誘うのだ。

引用ここまで

頭の悪い習近平が死那狂惨党のトップであり、その習近平をぐるりと取り巻くのはただのごますりのイエスマンばかりだから、国の政治を舵取りするほどの能力がある人間は誰一人としていない。

みんな習近平の決定を待つだけである。

馬鹿の極みの習近平が何を決められると言うのか。

私は昔から死那狂惨党が大嫌いだった。

法に基づく支配は欠片もなく、権力者だけがよい思いをする異常な社会など、みたくもないと思い続けていた。

しかし、以外にも死那を賞賛する日本人が多いのには驚かされた。

だが、そのような愚劣な日本人も死那の現状に目覚めた頃だと思う。




孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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