チキン・レースの行く末

http://blog.livedoor.jp/rakukan/  

引用ここから  

 この非核化を巡る外交戦はチキンレースだったのですよ。  

 というか、北朝鮮だけがチキンレースに参加していてアメリカは高みの見物をしていたというべきか。  そもそも、これまでと同じように引きこもったままで核開発やっていれば立場的にはそこまで追い詰められることもなかったんですが。  

 南北首脳会談、米朝首脳会談と前に出てきたこと自体が北朝鮮が弱っているというなによりの証左なのですよ。  制裁が北朝鮮の国体を揺らすほどになっているという自白であるのです。  

 前に出てきてしまったからこそ「非核化する」と言わなくちゃいけなくなったし、アメリカから非核化についての条件も突きつけられるようになっている。  

 おそらくは以前の寧辺冷却塔爆破と同じようにマスコミの前で施設爆破でもすれば「平和が訪れた」って大騒ぎするんじゃねえのっていう感じで、10年前とまったく同じかたちでプンゲリの核実験場を爆破したのだけどもアメリカからのリアクションはほぼゼロ。  

 以前と同じやりかたをしているのに、通用しなくなっていることに焦っているのでしょうね。  

 今年になってから4月末、5月末、9月頭と南北首脳会談を繰り返しているのは、操りやすいと見たムン・ジェインを完全に引きこもうという考えからでしょう。  

 板門店宣言だの平壌共同宣言だのを連発しているのも同じ理由から。  で、今回はついに我慢しきれなくなって「アメリカは我々のやっていることを評価すべきだ」とか言い出しはじめちゃった。  なるほどね、と。  

 でも、アメリカのやることはおそらく中国とロシアに「制裁を緩めるな」という通達のみ。  

 北朝鮮を相手にする必要はなく、長期戦で締め上げればいいというのが基本方針になっているという感じですかね。 

引用ここまで  


行き非核化しなければご褒美は貰えないという至極当たり前のことを突きつけられて、北超賤は従来の遣り方が行き今詰まったと漸く気が付いたようだ。  

 トランプ大統領はただ金正恩を褒めていれば良いだけだ。褒めたからと言ってご褒美が出るわけではなく、むくれたままで非核化しないでいると、ますます締め上げはきつくなる。これがトランプ流の遣り方である。習近平も同様にトランプを舐め続けて、同様の罠に落ちた。 


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000008-cnippou-kr  

引用ここから  

 結局、米中貿易戦争はしばらく続く見通しだ。問題は韓国の立場だ。大国間の争いの破片が韓国に落ちてくる。韓国の輸出の37.6%が米中へ向かう状況で貿易戦争の継続は韓国にとって災難だ。経済だけでない。安全保障も大きな打撃を受ける。トランプ大統領がすでに何度か警告したように、北朝鮮の非核化に向けた国際社会の対北朝鮮制裁隊列から中国が離脱する可能性もある。米中貿易戦争は貿易を口実にした21世紀の覇権競争の性格を帯びる。そしてその戦いがいま始まっているのだ。韓国としては特別対策班でも構成し、その覇権争いの展開を綿密に点検しながら韓国の前途を決める姿勢が求められる。米中の争いは対岸の火事ではないからだ。 引用ここまで  いや、まあ、南超賤はそのままで良いよ。どんどん輸出が減ってきて、とどのつまりはどうにもならないようになるのは、ヘル超賤の運命なのだから。今更何をしても手遅れなんだよ。  

 というわけで、南北超賤は経済的に破綻に向かうしかないことが明確になっている。そして、やがて破綻したままで統一などできるものではないということに気が付く。あるいは、どん底にまで落ちたままで統一すれば、李氏超賤時代に戻ることが出来る。  

 そして、日本は永遠におさらばしよう。ただし、北超賤が拉致した日本人を全員日本に帰すのであれば、ご褒美は上げるよ。泥棒に追い銭は厭だが、日本人が帰国出来るのであれば、それは仕方がない。  

 えっ、南超賤には何をくれるのかだと。何もやらないし、なにも協力する気はない。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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