死那は変わるか

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習主席は、「過去45年間、中国と米国の関係は嵐を乗り越えて前進してきた。両国の人々の幸福を向上させただけでなく、世界の平和と安定、繁栄にも貢献してきた」と強調した。米中関係は、特に中国のロシアとの緊密な関係や台湾に対する姿勢を巡り、なおも脆弱な状態だ。それでも、習主席が昨年11月にサンフランシスコでバイデン氏と会談し、関係は改善し始めている。『ブルームバーグ』(1月1日付)が伝えた。

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『レコードチャイナ』(1月1日付)は、「元NATO軍最高司令官『中国は向こう10年』米国との戦争準備整わない ー米メディア」と題する記事を掲載した。

元NATO軍最高司令官「中国は向こう10年、中国との戦争準備整わない」―米メディア『観察者網』(12月30日付)は、北大西洋条約機構(NATO)軍の元最高司令官が、中国は向こう10年で米国との戦争の準備ができないとの見解を示したと報じた。記事は、米国の退役海軍大将であるジェームズ・スタブリディス氏が12月27日にインタビューを受けた際に「中国はおよそ10年以内に、非常に成熟した形では、米国と力比べをする準備はできないとみている」と語ったことを伝えた。

(1)「スタブリディス氏は、2009〜13年にNATO欧州連合軍最高司令官を務めた経歴を持ち、21年には共著『2034:次の世界大戦に関する小説』の中で、虚構として米中両国が34年に南シナ海で戦争を起こす内容を描いた。このほど受けたインタビューの中でも、このストーリーが現実化する可能性について質問され、「中国は膨大な艦隊を編成しているが、米国の太平洋艦隊に挑戦する準備はまだできていない」との見解を示した」

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(2)「記事によれば、スタブリディス氏がさらに、米国と中国が戦争する場合、中国は米国にその盟友である日本や韓国、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドが加わった大きな戦力と戦うことになるとも指摘し、「その脅威の存在は、米国が両国の緊張関係を緩和しつつ、軍備を強化する『猶予期間』を与えることになるだろう」と述べたことを紹介した」

中国は秦の始皇帝以来、相手の「合従」(同盟)を嫌って解体させ、「連衡」(一対一)関係へ持ち込み征服するスタイルである。現代も同じである。米国には、日本を初めとする同盟国が控えている。中国には、まさに「衆寡敵せず」である。中国が、仮に北朝鮮やロシアと謀って米国や米同盟国と戦うケースは想定できるだろうか。その場合は、中国がウクライナ侵攻でロシア軍に合流することが前提になる。不況下の中国は、西側の経済制裁を恐れてロシア軍への合流を回避しているほどだ。不況は、新規の軍事行動を抑制する効果があるのだ。

引用ここまで

死那狂惨党が人民抑圧軍のトップの首を次々に切り替えてしまった結果、とてもどこかの国と戦争できる状態ではなくなってしまったのだ。

仮に新しいトップが赴任してきても、部下が従うようになるまでには時間が掛かる。

上下が一致団結して動けるか否かは、トップの部下に対する深い愛情が必要である。

特に軍隊ではそうである。

そのような事例は日本でも死那でもたくさんある。

まあ、死那が経済的に衰退していくのは良いことだ。

いずれ、死那狂惨党に取って代わる統治隊形ができあがるだろうが、そのときは中華思想、儒教、華夷序列などの悪しき習慣から放れていることを願う。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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