日本に来たがらない支那人達

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引用ここから

『日本経済新聞 電子版』(2月13日付)は、「米国境に中国移民10倍増、現地ルポ 熱帯雨林を踏破」と題する記事を掲載した。

米南西部のメキシコと接する国境地帯で拘束された中国からの不法移民は2023年に1年前の10倍に急増した。国境警備隊が拘束した不法移民を一時留め置く米カリフォルニア州南部の野営地を訪れると、海を越え、熱帯雨林を踏破してきた中国人の一団がいた。多くが語ったのは経済的に行き詰まり、母国に見切りをつけた現実だ。

(1)「『熱帯雨林を2日半も歩いた。2日半だ』。10歳の書亜くんは40日余りにおよんだ家族の決死行を得意げに語った。両親とともに4日の明け方にメキシコから国境を越え、「自由の国、米国」(母親の燕さん)に入った。カリフォルニア州ハクンバというメキシコ国境の集落に近い荒野で最初に出会った山東省出身の中国人一家だ。郡道も途切れ、未舗装の道を5キロメートルほど進んだ先に越境直後に拘束された不法移民が集められていた。国境近くをうろついていた記者に職務質問してきた保安官に逆に案内を頼み、やっと現地にたどり着いた」

子連れの家族も、はるばる中国からメキシコ国境までたどり着いた。「自由の国・米国」と希望をつなぐ。

中略

(5)「拘束された中国不法移民の年齢層は30〜40代が中心で、子連れの家族も多い。米国境にたどり着くまでにかかる費用は総額5000ドルほどが多いとみられる。一定規模以上の中国企業で働く人の平均年収の3分の1を超える大金をはたき、米国をめざした。「マンションの販売員だった」。四川、福建、遼寧など中国の各地から来た人々に元の職業を尋ねると、少なくとも5人は不動産業だった。福建出身の38歳の男性は「政府の規制強化でマンションが売れない。歩合給がなくなって月給は2000〜3000元(4万2000〜6万3000円)に減り、生活できない」と語った」

米国境へたどり着くまでの費用は、総額5000ドルほどという。年収の3分の1を超す金を掛けても、米国での生活が魅力なのだろう。言論の自由も保障されている。新天地である。

(4)「四川省出身の40歳男性は「給料が上がらないから教育費が賄えない」と嘆息し、傍らの10歳の息子の顔をみた。日本の方が中国に近くてよいのではと聞くと、「日本は中国人労働者の待遇が良くないから」と返された。英語を話せる人はほぼいない。会話はすべて中国語で交わした。記者だと明かすと回答を拒む人もいた。取材に応じても録音は嫌がる人が多かった」

英語を話せる中国人はほとんどいないという。中国で、高等教育を受けていない人たちだ。だが、バイタリティーで人生を切り開く熱意は、誰にも負けないのだろう。

引用ここまで

多くの支那人が祖国の死那を見捨てている。

つまり、習近平が支配する狂惨党体制では希望が持てないということだ。

まあ、支那人のバイタリティは素晴らしいから、なんとか生き延びていくのだろう。

そして、何よりも嬉しいのは支那人が日本に来たがらないという事実だ。


孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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