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引用ここから
韓国や中国では、風水という昔ながらの「占い」が流行っている。韓国では、政界・財界のトップが重大決定の際に風水へ伺いをたてているという。これは、未だに宗族制の名残が社会に遺っている証拠であろう。韓国社会で、意識の近代化が進まない背景には、こういうオカルト的な依存症が生きているに結果に違いない。
『毎日新聞』(4月20日付)は、「風水頼み? 韓国政界の不思議」と題する記事を掲載した。
「当選を願って祖先の墓を移す政治家がいる」「風水や四柱推命で出馬の是非を決める人もいる」--。野党が大勝した韓国総選挙(10日投開票)の取材で知人からそんな話を聞いた。本当なのだろうか。そういえば2022年の大統領執務室の移転に風水師が関与したとの報道もあった。半信半疑で取材を始めた。
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(2)「韓国の大学には「風水地理学」を専門に学ぶ課程があり、金教授は最も著名な学者である。「これを見てください」。金教授は懐から1000ウォン札を取り出した。裏側に描かれた山水画は理想の明堂を表現しているという。紙幣にまで風水思想が反映されているとは。風水を題材にした映画「破墓(パミョ)」は観客動員数が1000万人を超える空前のヒット作となっている。金教授は「国民の風水に対する関心の高さを示した」と指摘し、こう続けた。「風水の伝統は政界にも残っており、大統領選では多くの候補が風水師の助言に従って祖先の墓をひそかに移しています。例えば金大中(キム・デジュン)氏は97年の大統領選の前に親の墓を移し、当選しました」と発言」
大学に、「風水地理学」を専門に学ぶ課程があるという。これは、韓国社会の縮図である。あの金大中氏までが、風水にたよって大統領選に出馬したという。
中略
(4)「近年、政治家が風水や占いなど「非合理的だ」とも受け止められる手法に頼ることに否定的な見方をする人が増えている。とりわけ朴槿恵(パク・クネ)政権(2013~17年)が新興宗教創始者の子の助言に頼っていた事件は社会に衝撃を与えた。このため、風水師などとの付き合いが政敵から攻撃材料に利用されることも度々だ。執務室の移転問題では野党が「国政を占いに任せるのか」と批判を強めた。与党は「ペク氏の見解を参考にしたことはあるが、総合的に判断してペク氏の意見とは異なる結論を出した」と釈明した」
風水師の判断が、政界や財界を動かすとは驚きである。反日もこういうレベルで騒がれているのだろう。
中略
(6)「なぜ助言を求める政治家や財界人が絶えないのか。盧氏はこう喝破した。「『もっと偉く、もっと金持ちになりたい』『子、孫、ひ孫の代まで成功してほしい』という欲があるからです。それは恐れから来ている。人は、地位が高く金持ちであるほど、運命を恐れ、怖がります」。30年以上にわたり政治家や財界人の心の中をのぞいてきた盧氏の言葉には、重みがある」
下線部は,重要な指摘である。韓国の財閥制度が、今も存続している背景には、一族だけの繁栄をこいねがうという独善制が根本にある。「自分だけが正しい」、「悪いのは相手」という牢固として抜きがたい韓国人の心情は、風水とよくマッチしているのであろう。
引用ここまで
朝鮮人と支那人は、金持ちになり、よりよい生活をする事だけに価値観を置いている。しかし、金持ちになれるのは限られた人達だけである。だから、彼らは常に不安と不満に晒される。その上に合理的判断ができないので、借金してでも車を買い、俺は金があるぞと見栄を張る。そして、実際には貧乏なので、本人はろくに飯を食うこともできない。なんともばからしい人生を送っているのだ。
支那人に典型的な面子に拘る姿は何とも滑稽である。面子に拘るから習近平は誤った政策を変更できない。これも馬鹿馬鹿しい事だ。
「過ちを改めざるこれを過ちという」という孔子の言葉は習近平にずばり当てはまる。
そういう意味では、支那人と朝鮮人は科学的、合理的判断ができないという一面があることは間違いないようだ。
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