漏れ始めたぞ

https://kotobukibune.at.webry.info/201901/article_27.html


引用ここから

24日放送のフジ「プライムタイム」では産経新聞ソウル駐在の黒田勝弘記者による「韓国人の交渉術」として、「強い言葉で威圧」、「周囲にアピール」、「論点ずらし」の三点をフリップで紹介。

MCの反町氏は「韓国人の行動パターン、国にも当てはまるとは限りませんが、黒田さんは『レーダー照射に関して言えば、韓国政府は自衛隊機の低空での威嚇飛行を新たにポイントとして出すことによって、論点をずらし、韓国国内ではもはやレーダーの話は消えた』と」とコメントしています。

黒田氏が指摘するように韓国国内でレーダーの話が消えたのであれば、少なくとも韓国では「論点ずらし」は成功したといえます。


これについて筆者は、論点ずらしに付き合うよりも肝心要の「瀬取り」疑惑に踏み込むべきだと何度か述べてきましたけれども、果たして、防衛省はそこにも踏み込み始めたようです。

1月24日、防衛省は、1月18日午後、北朝鮮船籍タンカー「AN SAN 1号」と船籍不明の小型船舶が、東シナ海の公海上で接舷していることを海上自衛隊第1海上補給隊所属「おうみ」が確認したと発表しました。

現場海域は上海の南約410㎞の沖合。北朝鮮船籍タンカー「AN SAN 1号」は、平成30年3月に国連安保理北朝鮮制裁委員会から資産凍結・入港禁止の対象に指定された船舶で、両船舶は互いにホースで接続されていたことから「瀬取り」を実施していた疑いがあるとしています。


瀬取りを確認したという18日は、韓国が日本の哨戒機の近接飛行を受けたと批判した日と同じ日です。

まぁ、穿ち過ぎているかもしれませんけれども、これは韓国に対して、レーダー照射を認めないならば、瀬取りの情報を公開するぞ、という警告のようにも見えます。

既に瀬取りについてはアメリカ軍、オーストラリア軍とカナダ軍の哨戒機が監視を行い、更に今年になって、イギリス海軍がフリゲート艦を派遣。フランスも哨戒機1機と軍艦1隻を派遣することで合意しています。

日本対北朝鮮、あるいは日米対北朝鮮ではなく、多国籍対北朝鮮という構図をつくってじわじわと包囲していく体制を構築していくことで逃げ場を無くしている訳です。

引用ここまで


何度も言うけれど、南超賤は米国人の若い兵士達を犠牲にして米国が防共の砦にした。

日本は米国と戦って負けた国なので、当然の如く米国の言うが儘にさせられてきた。

つまり、日本は米国の属国であるから、米軍のために多数の基地を置き、米軍の装備の保守点検などもする。

「思いやり予算」という酔うな莫大な予算も捻出しなければなない。

しかし、安全保障についてはほとんど金を掛けずに、いざというときには米軍が守ってくれる。

そういう状態だったから、戦後の日本は経済のみに集中が出来た。

だからこそ、米軍に次ぐ世界第二のGDPを持つ国になれた。

安全保障は金が掛かる。

米国が今になって南超賤やNATOに負担金を増やせと言い出したのは、自国のインフラ整備にかかる金のことを考えると、他国の安全保障にはあまり金をつぎ込みたくないという正直な考えが発露したためだ。

かの米国でさえそのような具合だ。

そのような現状を考えると、これからは安全保障は自国単独での安全保障体制から集団安全保障体制に変わっていくのだろうと思う。

第二次安倍内閣が打ち出したセキュリティ・ダイヤモンド構想は、米国にもインド・太平洋構想とし採用された。

安倍首相の畏るべき慧眼である。

これは誰がどう見ても死那の封じ込め戦略である。

習近平は愚かすぎたために、南シナ海で人工島を多数作り、海洋進出の意図を全く隠さず、国際社会のルールを無視すると宣言してしまった。

だから、遅まきながらも英国もフランスも北超賤の瀬取り監視に参加すると言い出したが、その実はやはり死那の南シナ海での動きを牽制し、死那の無謀な太平洋進出など許さないとうことだろう。

欧州人はとにかく利権争いでには敏感であり、少しでも自国に有利だと思うほうに付くから、英仏共に死那には勝ち目がないと読んでいるのだろう。


さて、北超賤に対しては従来から米韓同盟と日米同盟で疑似集団安全保障体制を作り、有事に備えようとしてきた。

ところが文在寅は北超賤を大切する思いが強すぎて、疑似集団体制などはどうでも良いと思っている。

敵は北超賤ではなく、日本だと言い出した。

さらに、米国も南超賤が負担金を増やさないなら、米軍撤退もあり得ると言っている。

このような状況では、以下の備える体制作りを急がねばならない。

1 北超賤が核やミサイルをひとつも打てないように、強力な経済制裁を維持する。  

2 南超賤の北超賤に対する協力を辞めさせるために、南超賤自身に対しても経済制裁を加える。

3 日本独自で出来る対南超賤経済制裁を打ち出す。

4 国内に多数いる超賤大好き帰化人や在日超賤人、あるいはハニトラや利権がらみで、南超賤に以上に甘い政治家やジャーナリスト、官僚等を叩き潰す。これはテレビや新聞などを見てると、だれが超賤に甘いのかがすぐに分かるので、発見しやすい。そういう連中はネットで大いに批判して弱らせることが出来る。

5 日本独自で出来る防衛体制、防御力の強化・向上。

まあ、日本も是から忙しくなる。 

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

0コメント

  • 1000 / 1000