引用ここから
3月7日に東京で、外務省が後援する国際会議が開かれた。米国と日本が主唱する「インド・太平洋時代」の戦略を議論する会議だった。日本では割とよく知られている司会者が、この地域の国々を米国との関係の深さに応じてブルー、パープル、ピンク、レッドの4色で分類し、議論しようと言った。司会者は、米国の同盟国「ブルー国」と定義した。日本とオーストラリアをここに含めたが、韓国には言及しなかった。不思議に思った。
中略
韓日関係がどん底に落ち込んでいる状況の中、韓米同盟に否定的な日本の見方は必ずしも客観的だとはいえない。しかし北朝鮮非核化と南北対話の正しい成功のために、文大統領は日本のこうした雰囲気を一度くらいは参考にする必要がある。有事の際には数時間以内に出撃できる米空軍・海軍の駐屯を許している国で、韓米同盟に懐疑的な見方が固まっているというのは、いかなる理由にせよ望ましいことではない。
引用ここまで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00080009-chosun-kr
米国の従来の考え方は、日米韓の三角同盟で北超賤に対峙することだったが、いまでは米韓同盟は考慮されなくなった。
それは、南超賤の文在寅が北超賤との赤化統一を望んでいることが明確だからだ。しかも、核を保有したままで統一し、統一後の核で日本を脅かすというのが、南超賤文在寅の狙いである。
しかし、夢は破れた。
第一に、米国は超賤半島に核が存在することを許さない。北超賤の核がイランに流れてしまえば、イランと敵対しているイスラエルがイランの核の脅威にさらされる。街、イスラエル自身は核保有国だとは認めていないが、恐らくは保有している。また、アラブ諸国もイランの核兵器の脅威にさらされるので、米国としては北超賤になんとしてでも核兵器を放棄させたい。
次に、死那も緩衝地帯として北超賤という国は必要であるが、そこが核を持つのは困る。だが、死那の北部軍区は江沢民派が押さえている。この北部軍区こそが北超賤軍部と仲が良いのだ。だから、北超賤を北部軍区が裏で糸を引いて、北京に核を向けないという保障はない。習近平は、もちろん北超賤の核は排除したい。そして、死那は米国と貿易戦争の最中であって、北超賤の経済状態改善に協力するどころではない。
ロシアも同様に、緩衝地帯としての北超賤は必要だが、経済協力はしたくても自分自身が弱っている経済をどう立ち直らせれば良いのか、全く分からないでいる。
だから、米国からの制裁圧力は一段と強まる。米国とトップ会談をしたにも関わらず、何の成果も得られなかった金正恩に対しては、国民が黙っていないだろう。
自由主義陣営であり、米国とは同盟国なのに、北超賤と仲よくすることしか頭にない文在寅は、米国から嫌われている。最早、米国は南超賤との同盟はどうでもいいと思っていることだろう。
南超賤に駐留している米軍の負担を軽減したいトランプは、南超賤にもっと金を出させるために、毎年その金額を上げてくるだろう。あわよくば、南超賤から同盟解消を言い出させたいのだろう。もっとも、それは北超賤の核が消滅してからのことだろうけれど。
金正恩も文在寅も、権利を苦の座から滑り落ちるだろう。そして、南北共に米国による傀儡政権が出来るだろう。南超賤は民主主義態勢ではあるが、ローソクデモのほうが選挙よりも一段上なのだから、いつそれが起きてもおかしくない。
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