最終決断

https://kotobukibune.at.webry.info/201906/article_5.html


引用ここから

6月2日、アジア歴訪中でアメリカのシャナハン国防長官代行は次の訪問地、韓国のソウルに向かって飛行中の機内で、記者団からの米韓合同演習は再開するのかとの質問に「その必要はないと考える」と返答。在韓米軍は北朝鮮との「外交が失敗した際の準備」がすでに整っており、「われわれに求められている即応体制、作戦部隊、態勢は整っていると確信している」と答えました。

中略

そして、今回ようやく戦時作戦統帥権が韓国側に戻されたということになります。

では、戦時作戦統制権が移譲された後、在韓米軍はどうなるのか。

現在、米韓連合司令部は司令官がアメリカ、副司令官が韓国からという構成になっていますから、韓国軍の最終的な司令権限は実質的にアメリカが握っています。

けれども、作戦統制権が返還された後、新たに設置する「未来連合軍司令官」では、韓国軍の大将が司令官、アメリカ軍の将軍が副司令官を務めることになります。

そうなると、在韓米軍は韓国が指揮することになるのか。というと、そうとも限りません。

韓国への作戦統制権返還交渉自体は昨年から行われていたのですけれども、これについて著名ブロガーであるシンシアリー氏が昨年11月に興味深い記事を上げています。

シンシアリー氏は作戦統帥権の返還について、驚いたこととして次の2点を指摘しています。

1)いま韓米同盟の状態が、とても「韓国軍の指揮下に在韓米軍を置く」に合意できる状態ではないにもかかわらず、すんなりと合意できた点。

2)もう1つは、戦時作戦統制権の移譲後の在韓米軍の「規模」に関する内容がどこにも見当たらない点です。

中略

こう見てくると、シャナハン国防長官代行が語った在韓米軍は北朝鮮との「外交が失敗した際の準備」がすでに整っており、「われわれに求められている即応体制、作戦部隊、態勢は整っていると確信している」というセリフが何やら意味有り気なものに聞こえてきます。

はっきりいえば、朝鮮有事の際に、在韓米国人と在韓邦人含めた撤退に注力するもあり、逆に北朝鮮への先制空爆も出来るということです。

作戦統帥権を返還すると共に、在韓米軍を形骸化させれば、半島有事における軍事作戦もアメリカ軍は韓国軍と共有する必要もありません。その意味では、逆に半島有事の準備が整い、戦争が近づいてきているような気さえします。

これは、筆者の勝手な想像ですけれども、今、それを最後に食い止めているのは、おそらく安倍総理です。

先日の、日米首脳会談後の共同記者会見で安倍総理は、北朝鮮の金正恩委員長と条件を付けずに会う、と繰り返しました。当然トランプ大統領も承知の上でしょう。

そのあたりも、先のトランプ大統領来日時に話し合われたかもしれません。なんとなれば、トランプ大統領は、「シンゾーの件がどうなるか見てみよう」ということで、攻撃を待っているだけなのかもしれません。

もしも、安倍総理と金正恩委員長との日朝首脳会談が実現し、拉致問題解決および非核化への道が開かれれば、金正恩委員長は、しばらくは今の地位にいられるのだろうと思われます。

その意味では安倍総理の金正恩委員長への呼びかけは「最後通牒」になっている可能性があります。

そして、会談が実現しないか、あるいは会談しても決裂した場合は、いよいよアメリカの先制空爆が見えてきます。

引用ここまで

米国は漸く超賤半島を磨り潰す覚悟を決めたようだ。朝鮮戦争では若い米兵の犠牲の下に防共の砦として南超賤を誕生させた。

しかし、時代の変化と共に北超賤の工作が浸透した結果、今では北超賤に対する恐怖心を抱かなくなった南超賤人が多数派になった。

防共の砦としての自覚と覚悟を捨て去ったのだ。

文在寅は訪問先で北超賤への愛だけを発揮して制裁取りやめを依頼し、当然のように断られた。

米国から見れば、文在寅は米国の邪魔ばかりしているとい言うことで、かなり立腹している。

ただ、現在も同盟国であるので、同盟国に対して酷い仕打ちは出来ない。

そんなことをすれば、世界中の米国の同盟国は、明日は我が身かと身構える。

それで、米国は超賤半島からの離脱を決めた。

そこには、超賤半島は、米国が膨大な軍事費を注ぎ込んでまで守る地域ではないとの判断があったのだろう。

賢明な判断だ。

1 北超賤を徹底的に叩いて、生物・化学兵器ならびに核兵器を破壊する。

2 なぜなら、北超賤が作る各種兵器がテロリストや中近東の国々、特にイランなどに渡ると、核保有国が増えて、困ったことになる。それを防ぐ予防手段として北超賤を磨り潰す。

3 米軍と米国人が撤退した後の超賤半島なら、どんな状況になろうが米国には構わない。南超賤が崩壊しようと吸収されようと構わないと思っていることだろう。

4 もしも、北超賤が米国の意向に添った行動を取るのであれば、金一族は安泰である。ただし、生物・化学兵器は破棄され、短距離の核だけを残して後は全て破棄される。短距離の核は、北京を狙う。

5 米国は、金一族の北超賤支配を認めて、北超賤に於ける鉱物資源の利権を得る。その際は、北超賤の人民の人間としての権利などは、全く蚊帳の外に置かれたままだ。食糧支援などは、米国も行うのだろうけれど。

6 北超賤復興の金蔓は日本である。拉致被害者全員が帰国できるのであれば、それもやむを得ないと思う。泥棒に追い銭ではあるが、世の中の現実はそういうものだろう。利権は米国に行き、日本は金蔓に徹底するだけ。

この従属状況を脱するには、日本人全員の自覚と覚悟が必要だが、残念ながら大半の日本人がお花畑にいる。

7 南超賤は輸出産業全滅で、「鶏肋」というしかない状況になるだろう。米人撤退のためには、米国企業や銀行が保有している南超賤企業の株式や証券処分が先行するからだ。

8 北超賤の金一族傀儡政権を牛耳っておけば、対ロシア、対中国で米国は有利になる。

9 北超賤の危険な兵器を取り除き、超賤半島を磨り潰してしまうのであれば、日本が米国の金蔓になったとしても、賛成する。日本が自力で全部それらをやるには膨大なコストが掛かるし、憲法の制約上からもできない。

だから、米軍が武力を行使し、利権を取る。日本は金蔓と言うことで良いではないか。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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