信頼できない相手との交渉方法

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政治関連ブログでは日本一の人気を誇るブログからの引用です。

このブログはいつも良い記事が掲載されているが、私はあまり引用したことがない。それは、一回の記事にい多数の話題が盛り込んであるので、論点整理がしにくいことが理由である。

引用ここから

産経などは今回の措置に対して「輸出規制」と報じていますが

これは規制ではありません。

まず、輸出品目については2種類あります。

・リスト規制

・キャッチオール規制

前者はどこの国だろうが関係なく安全保障上輸出に個別許可が必要。

後者はリスト規制には該当していないものの

大量破壊兵器やその他兵器の開発等につながる恐れがある

物品や技術について個別の許可を求めるものとなります。

で、キャッチオール規制のホワイト国として

いろいろな品目をひとまとめに

つまり包括的に

「この国には無条件で出してOK」

としてきたわけです。

韓国はそのホワイト国に指定している27国に含めていたわけです。

今回の措置は「ホワイト国から韓国を外して」いくことと

リスト規制の3品目について韓国については他の通常国と同じように

個別に輸出許可を取らなければいけないように変更しますよ。

という話になります。

輸出規制ではなく、

「韓国を通常国にランクダウンさせたからきちんと輸出には許可とってね(にっこり)」

というだけなんですね。

で、「というだけ」といいつつも

これで個別に許可を取る必要ができたわけですが

通常90日程度はかかるところとなりますから

韓国にとっては痛手でしょう。

特に韓国は半導体関係、

サムスンへの依存度が非常に高い経済構造ですからね。

かといってフッ化ポリイミドとレジストについては

日本が世界の生産量の9割を占めているので

韓国が他の国からの輸入に切り替えようにも簡単にできることではありません。

また、世界的に需要が逼迫している事情もあるので

「急いで作りたかったら日本に工場でも作ったらいいんじゃないっすかねー?」

と鼻をほじりながら放置でいいんじゃないかと思います。

ホワイト国から外れたというただそれだけですが、

韓国にとっては他の国からは韓国の経済に対して不信感をもつようになるでしょう。

なにせ半導体への依存度が極端に高いわけですからね。

中略

今年5月17日の朝鮮日報の記事から

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■3年でおよそ3倍…生物・化学兵器系列が70件で最多

ミサイルの弾頭加工やウラン濃縮装置などに転用できる韓国産の戦略物資が、このところ大量に違法輸出されていることが16日に判明した。大量破壊兵器(WMD)製造にも使える韓国の戦略物資が、第三国を経由して北朝鮮やイランなどに持ち込まれた可能性もある。

保守系野党「大韓愛国党」の趙源震(チョ・ウォンジン)議員が産業通商資源部(省に相当)から提出を受けた「戦略物資無許可輸出摘発現況」によると、2015年から今年3月までに政府の承認なく韓国の国内業者が生産・違法輸出した戦略物資は156件に上った。

2015年は14件だった摘発件数は、昨年は41件と3倍近くに増えた。さらに今年は、3月までの摘発件数だけでも31件に上り、急増する様子を見せている。

戦略物資とは、WMDやその運搬手段に転用できる物品や技術のこと。昨年5月には、ウラン濃縮などに使える韓国産の遠心分離器がロシア、インドネシアなどに違法輸出された。

17年10月には原子炉の炉心に使われるジルコニウムが中国へ、また生物・化学兵器(BC兵器)の原料となる「ジイソプロピルアミン」がマレーシアなどへ輸出された。

「ジイソプロピルアミン」は、北朝鮮当局がマレーシアのクアラルンプール国際空港で金正男(キム・ジョンナム)氏を暗殺する際に使った神経作用剤「VX」の材料物質でもある。15年9月と昨年3月には、北朝鮮と武器取引を行っているといわれるシリアに、BC兵器製造関連の物資などが違法に輸出された。

戦略物資の違法輸出は、BC兵器系列が70件で最も多かった。通常兵器は53件、核兵器関連は29件、ミサイル兵器が2件、化学兵器が1件だった。韓国では、戦略物資を輸出する際、対外貿易法に基づいて政府の承認を受けるよう定めている。

国防安保フォーラムのヤン・ウク首席研究委員は「北朝鮮の友好国に向けた違法輸出が増え続けており、第三国を経由して北朝鮮に渡った可能性を排除できない」と語った。 

…………

懸念されている大量破壊兵器の材料などが

韓国で製造されて北朝鮮やイランに違法輸出している

摘発事例が急増しているというニュースです。

確認されているだけでもこうした輸出が急増しているというわけです。

ザルな韓国の警備をくぐっている事例も考えたらもっとずっと多い

という可能性は高いでしょう。

韓国によって世界中にNBC兵器を拡散させられかねない深刻な事態なのです。

ですので日本が韓国をホワイト国から除外するには十二分な理由があります。

引用ここまで


これについては米国とも十分協議した上でのことだろう。北超賤に対峙するには、米韓同盟と日米同盟の三角同盟を活用すべきだと言い続けた米国さえも、もはや文在寅はたよりにならないと考えたのだろう。

「懸念されている大量破壊兵器の材料などが

韓国で製造されて北朝鮮やイランに違法輸出している

が、発事例が急増しているというニュースです。」と文中に今年の5月17日の朝鮮日報の記事を引用している。これは安全保障問題で、南超賤は非常に危険な国の一つに認定されかねない、由々しき事態だ。

そんな国のことだから、かなり以前から日米では水面下で調整していたのだと思われる。

まあ、どんなことを南超賤が言ってきても、信頼関係を損ねたのはおまエラだから、おまエラから信頼回復のための提案をしろと、突っぱねれば良い。

南超賤がそれを出来るわけもなく、時間が過ぎるだけである。

日韓議員連盟も何の役にも立たない事がよく分かった。

野党が反日姿勢の文在寅を叩かないのもよく分かった。

メディアは産経以外は未だに「関係悪化はよくない」などと、冷めたピザのような意見しか言わない。

南超賤と訣別の時が来たのだ。日米関係悪化の原因はそんな国のことだから、かなり以前から日米では水面下で調整していたのだと思われる。


孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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