役者が揃った

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2018年の夏から本格化した米中貿易戦争は、追加関税を掛け合う制裁・報

復合戦は、新たな局面に入ってきました。それが中国を為替操作国指定で

す。通貨政策でぶつかり合う新たな段階へと突入しました。

アメリカが同盟国に「ファーウエイ排除」「中国離れ」という踏み絵を踏ま

せる事で右・左にはっきりさせようとしています。

中略

日本は安全保障上の輸出管理で優遇処置を取り、ホワイト国から韓国を除

外する政令を公布しました。この措置は2017年に改正された外為法によ

るものですが、外為法では送金規制の可能もあり、日本はこのカードを

次に用意しています。

中略

幸いにもアメリカはトランプによって米韓軍事同盟を結んでいるにも関わら

ず中国や北朝鮮寄りの姿勢を続けてきた文在寅の二枚舌に韓国を捨てる

事を決意しました。おかげでアメリカに遠慮してきた日本は韓国に強い対応

を取ることが出来ます。つまり韓国に対してトランプ大統領と連携したかたち

での制裁が可能になってきました。

トランプがここまで決意した理由は、日本が韓国に輸出したフッ化水素や

遠心分離機が北朝鮮やイランに流出したことです。

日本が韓国への輸出規制を強化し、「ホワイト国」のリストから外すという

ことは、韓国の金融面での信用悪化が顕著になります。韓国の金融は日本

が裏支えしてきた側面が強く、日本市場へのアクセスが困難になります。

そうなれば韓国企業の調達金利の上昇や通貨暴落の要因になり、1997年

のアジア通貨危機の再来になる可能性があります。

既に韓国は政府・家計・企業のトリプル赤字で韓国経済は火の車です。

もちろん中国も火の車です。一節には中国の負債は、9700兆円の負債を抱

えて、人民元暴落必至、だそうです。アメリカがアメリカの銀行に対して中国

との取引を禁止した場合、中国はドルが使えなくなる。

国際的な原油取引市場における決済通貨は、ドルがほとんど占めています。

中国はドルがなければ石油が買えない。これもアメリカが中国を追い詰め

る戦略の一つです。

中略

現在、アメリカ議会で提出されている国防権限法では、さらに中国向けの制

裁を強化する方向で進んでいます。一時的に中国への融和的態度は2020

年の大統領選挙のため、株価の下落を避けるためです。

トランプは中国を徐々に締め上げ、韓国も在韓米軍撤退後、見捨てられる。

文在寅は自国を自然に破滅へと導いていきます。そして日本を中心にした

新たなアジア秩序をトランプは構築していくつもりです。

引用ここまで


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 ポンペオ国務長官に対して河野外相が「条約をひっくり返すような話になるが、それでもいいのか」と問いかけたところ、「それはできない」というように応じたと。

 ようやく日本政府も「戦後秩序崩壊」というラインを韓国に対して使い始めてきたようです。

 ただまあ、これまでは日本政府としてもそこまで大事にしたくはなかったのでしょうね。

 韓国政府が賠償を肩代わりすればいい、という認識でやってきたのだと思います。

 ですが、韓国のやろうとしていることは、そんな話では済まなくなってきた。

 なにがどうあっても日本側に賠償を行わせようという方向性であることが判明したわけですよ。

 で、ようやくではありますが「韓国のやろうとしていることは、戦後秩序への挑戦である」という話を前面に持ち出すようになってきた、ということになるわけです。

中略

 ただ、韓国としては対日政策以外でそういった行動を起こすつもりはないのだと思うのですよ。

 でも、国際社会はそうは受け取らない。

 たとえばロシアが「いや、クリミア以外ではあんなことしませんから」って言ったとして、それを誰も信じない。

中略 

 韓国の場合もそれと同じで「日本に対してだけ特殊な対応をしている」とか言ったところで誰も信じないのですよ。

 韓国が日韓基本条約を破ろうとしている以上、他の国も同等のことをされると考えるべきだ、というアナウンスを日本がはじめたということです。

引用ここまで


歴史というのは不思議なもので、時代の要請に応じた人物が登場し、その人物によって、歴史の行方が決定される事が多い。

そういう例はいくつでもあるが、ここでは具体的例は挙げない。

さて、米国のトランプ大統領、死那の習近平、南超賤の文在寅が時代の要請に応じた人物である。

まず、米国は死那という存在が自由主義陣営は参加せず、国際貿易のルールを全く守らずにいることを問題視し始めた。

最初の内はオバマやクリントンなど死那によくして貰っている連中、いわゆるバンダ・ハガーが甘い顔をしていたけれども、今では米国議会全体が死那を敵だと認識している。

死那では、古代死那帝国を夢見る愚劣窮まりない習近平が、鄧小平の遺訓の韜光養晦(能在る鷹は爪隠す)を無視して、「中国の夢」だとか、「中国製造2025」などという路線を土筒と語り始め、米国を怒らせた。

米国に取って代わって世界覇権を死那が担うなどと言うから、米国は怒ったのだ。

習近平は本当に馬鹿だが、習近平が馬鹿なおかげで、野望に気が付いた。

そして、死那に擦り寄り、同盟国の米国の希望であるサード配備さえも、ろくに進展させない文在寅は、これまた米国の怒りを買った。

これだけ登場人物が揃えば、その後は登場人物がその役割を演じて、歴史が進む。

死那の没落は決定的であり、南超賤の崩壊も間近である。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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