https://kotobukibune.at.webry.info/201908/article_23.html
引用ここから
1.GSOMIA破棄を発表
8月22日、韓国大統領府は、国家安全保障会議で検討した結果、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を更新しないことを決めたと発表しました。
これによりGSOMIAは11月23日以降破棄されることが確定しました。
中略
3.瀬戸際外交に手を染める
前日の外相会談で進展なしとみた韓国政府は、告げ口外交、不買による報復圧力外交に加え、アメリカを相手に瀬戸際外交に手を付けました。
GSOMIAは、日韓双方が機密情報をやり取りする際のルールを定めたものです。
中略
軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は、韓国が欲しい日本側の軍事情報は、北朝鮮が平時に発射するミサイルについて、自衛隊の航跡分析情報であり、日本が欲しい韓国側の軍事情報は、38度線の休戦ライン沿いでの地上設置レーダー、電波傍受施設、航空機や艦艇による偵察・監視などによる情報収集だと指摘しています。
ただし、日韓GSOMIA自体結んで日が浅いことと、そもそも重要な情報は互いにまで教えあっていない段階であることから、GSOMIAを破棄しても、日韓両国での実害はそれほどでもないと黒井氏は述べています。
けれども、その一方、アメリカからみると、日韓GSOMIAの破棄は決定的な意味を持ちます。
日本とアメリカは軍事同盟を結び、韓国とアメリカも軍事同盟を結んでいますから、有事には米軍と自衛隊、および米軍と韓国軍はそれぞれ共同軍事作戦を実行することができます。
その際、米軍は韓国と自衛隊から入手した軍事情報をそれぞれ区別することなく使って作戦立案する筈で、もし、日韓GSOMIAが破棄されると、それが(公式には)出来なくなるため致命的になると黒井氏は指摘しています。
この指摘は確かにその通りです。作戦行動には軍事情報は必要不可欠なものですから、みすみすその半分を捨てるという選択など出来るはずもありません。
従って、以前から指摘されているように、GSOMIAの破棄はそのまま米韓同盟の破棄、半島放棄に直結する問題となります。
それを文在寅大統領は軽々と廃棄してしまった。もうこれは、日韓GSOMIAの重要性を理解していないと言わざるを得ません。
ジャーナリストの加賀孝英氏によると、外務省関係者は「文政権は、GSOMIAの破棄が、アメリカを動かす『最高の脅迫材料だ』と勝手に思い込んでいる。これを使えば、アメリカが、日本が安全保障上の輸出管理で28日から実施する、優遇措置の対象『グループA(旧ホワイト国)からの韓国除外』を強制中止させると思っている……文政権では『24日に自動更新しても、日本が28日に中止しなければ、その後で破棄して日本を痛めつければいい』と、国と国の条約を平然と破る話をしていると聞く。狂気の沙汰だ」とコメントしたのだそうです。
まさに狂気の沙汰です。まったく現状認識していません。文大統領の目には、北朝鮮しか見えていないのでしょう。
今回のGSOMIA破棄について、アメリカもコメントするでしょうけれども、これで在韓米軍の撤退、米韓同盟破棄が更に近づくことになると思われます。
東アジアの激変は避けられなくなりました。
引用ここまで
ついに南超賤は最悪の選択をしてしまった。これで、米国の怒りは頂点に達した。米国は再三再四GSOMIAを破棄するなと南超賤に警告していたにもかかわらず、破棄を決めた。これで米軍撤退は決定したと言える。
米国からしてみると、明確に米国を捨てて北朝鮮側に付いたことになる。そして、北超賤の背後には死那やロシアがいるので、南超賤はあちら側の陣営に付くと宣言したことになる。
そもそも、安全保障と経済問題は切り離して考えるのが普通だが、南超賤素人集団なので、とてもそこまでは知恵が回らなかったのだろう。
米国の警告も、ただの脅しだとかんがえたのだろう。
国際社会は、今後南超賤を北朝鮮のことしか考えていない愚劣な国だと思うことだう。そうすると、真っ先に國際金融資本は南超賤からの資金回収に動くはずだ。
今後はウォン安とKOSPIIKやOSDAQの株式下落が顕著になる。そして、それは通貨危機を招く。今回は日本も助けないし、IMFも助けない。誰も助けない。
これで鈴置さんが以前から説いていたように、南超賤の消滅は確定した。
文ちゃんは あまりにも馬鹿 一国の 消滅劇を 見せてくれます
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