https://www.dailyshincho.jp/article/2019/06111700/?all=1
引用ここから
――在韓米軍が突然、撤収に向け動き始めたのには驚きました。
鈴置:前回の記事「ついに『在韓米軍』撤収の号砲が鳴る 米国が北朝鮮を先行攻撃できる体制は整った」をお読みいただいたのですね。
未来の歴史家は「2019年6月3日が朝鮮半島の勢力図が変わる転換点だった」と書くことになると思います。ただ、「在韓米軍撤収を巡る動き」を見ていただけば分かりますが、激震が走る前から「初期微動」が観測されていました。
――なぜ、「今」なのでしょうか。
中略
鈴置:韓国は北朝鮮側に回った。もう、こちら側には戻って来ることはない――と米国が見切ったからです。裏切り者を守ってやるほど、米国人はお人よしではありません。
本性を現わした文在寅政権
――文在寅政権はなぜ「馬耳東風」なのでしょうか。
鈴置:「確信犯」だからです。文在寅政権の中枢部は「民族を分断する米帝国主義と戦おう」と考える親北反米の活動家出身で固められています(「米韓同盟消滅」第1章第1節「米韓同盟を壊した米朝首脳会談」参照)。
中略
「撤収」は早ければ今秋
――「本性を現わした」国を米国が見捨てるのも無理はない……。
鈴置:これまで我慢を重ねてきた米国の堪忍袋の緒も、ついに切れました。裏切り者を助けるために、自国の兵士や家族の命を危険にさらすバカはいません。
そこで6月3日、米韓連合司令部をソウルの韓国国防部ではなく、南方の平沢(ピョンテク)のキャンプ・ハンフリー(Camp Humphreys)に移すことを韓国に呑ませたのです。同時に連合司令部の司令官ポストも韓国側に委譲することに合意しました。
いずれも在韓米軍、厳密に言えば米陸軍撤収への一里塚です(「ついに『在韓米軍』撤収の号砲が鳴る 米国が北朝鮮を先行攻撃できる体制は整った」参照)。
――「在韓米陸軍の撤収」はいつになりますか?
鈴置:それは「韓国軍の戦時の作戦統制権をいつ、韓国側に返還するか」という質問とほぼ同じですが、答は「早ければ2019年秋、遅くとも2022年5月」です。「現状から見て」との但し書きが付きますが。
「早ければ」の方は韓国各紙が「2019年8月に実施する米韓合同の図上演習で初めて韓国側が司令官を、米軍側が副司令官を務める。この演習で韓国軍が自立できるかを検証する」と報じているからです。「検証」が終われば、返還を妨げるものはなくなります。
中略
イランへ濃縮ウランを密輸?
――米朝対話が一応続いているのに「先制攻撃」とは……。
鈴置:水面下では緊張が高まっています。北朝鮮がレッド・ラインを踏み越えた――国連制裁を破ったからです。まずは5月の2回にわたる弾道ミサイル発射。
もっと米国が神経を尖らせているのが、濃縮ウランとプルトニウムなど核兵器の素材を中国経由でイランに輸出したとされる事件です。制裁で経済難に陥った北朝鮮が外貨稼ぎのため、密輸に手を染めたと言われます。
メディアではほとんど報じられていませんが、安全保障関係者とコリア・ウォッチャーの間では「常識」になっています。
核関連物資の輸出も核・ミサイル実験と並ぶ国連制裁の対象です。最近、米国がイランに対し強硬になったのもこれが一因と見られています。
安倍晋三首相が6月12日からイランを訪問するのと関係するのかもしれません。イランと北朝鮮は核とミサイルを共同開発していると見なされてきました。北朝鮮の非核化にはイランへの説得がカギとなりうるのです
引用ここまで
引用ここから
韓国から戦略物資の不正輸出 4年で156件
韓国政府資料入手で“実態”判明
北朝鮮の金正男暗殺に使用された神経剤「VX」の原料がマレーシアなどに不正輸出された。
今回の日本の輸出優遇撤廃措置に含まれるフッ化水素も、UAE(アラブ首長国連邦)などに不正輸出されていた。
国連安保理北朝鮮制裁委員会のパネル委員だった古川勝久氏「韓国をホワイト国として扱うのは難しい」
事実関係として、文在寅政権になってから、北朝鮮の核ミサイル開発が加速している!
また、韓国(文在寅政権)は、北朝鮮だけではなく、イランにも、エッチングガス(高純度フッ化水素)を流出させていると考えられる!
WSJ(ウォールストリートジャーナル)など米英のマスメディアは、イランで濃縮ウラン貯蔵量が増加していると報道している!
半導体不況の中、韓国は、日本からのエッチングガス(高純度フッ化水素)の輸入量を異常に増加させ、化学物質の管理をめぐる日韓の対話が、ここ3年間途絶えて行われず、同じ時期に北朝鮮の核開発が加速し、イランの濃縮ウラン貯蔵量が増加した!
http://deliciousicecoffee.jp/
引用ここまで
何度も書いたことだが、南超賤が不正にフッ化水素を横流ししているという疑惑は晴れない。
その行く先がイランである可能性は高いし、実際に日本の南超賤に対する輸出管理強化後、ほどなくしてイランはウラン濃縮を停止した。
南超賤があれほど騒ぐのも、肝心要のフッ化水素が手に入らなくなったからだ。
文在寅は、サムスンにフッ化水素が回ってこないことよりも、イランに横流しできなくなるのを怒っているのだ。
そのように理解すれば全てつながる。
だから、米国は超賤半島に半導体産業を残さないように決めた。
その結果が、今の状態である。
超賤半島のことは超賤人が決めるしかない。
超賤人が文在寅を支援し続けて自滅するのも運命だし、途中で目覚めて文在寅を政権の座から引きずり下ろすのも運命だ。
どちらの運命を選ぶのかは、超賤人にしか決める権利はない。
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