困らない

https://kotobukibune.at.webry.info/201910/article_30.html

引用ここから

10月25日、韓国KBS第1テレビが放送した『時事直撃』という時事番組が、「日韓関係、認識と理解2部作 - 2編・日韓特派員の対話」という番組を放送しました。

これは、日韓関係をより深く語り合うという主旨で、日本の新大久保の居酒屋で日韓特派員が酒を飲みながら話し合った内容を報じたものです。

日本からは、朝日新聞論説委員の中野晃氏、産経新聞解説委員の久保田るり子氏が参加。韓国からは朝鮮日報副局長兼社会部部長のソン・ウジョン氏、ハンギョレ新聞国際ニュースチームのキル・ユン氏が参加しました。

日本から朝日と産経の左右の特派員を呼ぶ当たり、韓国の放送にしては、公平に務めようとする僅かばかりの意欲が感じられたのですけれども、果たして、口火を切ったのは産経の久保田氏でした。

久保田氏は、「今の日本の嫌韓ムードは至上最悪だ……全国民的に雰囲気は最悪である。多分、韓国を擁護する国民はほとんどないだろう……嫌韓があって反日があるのではない。韓国の反日があるから日本が嫌韓で対応しているだけ……70~80代の年輩たちの中には韓国の民主化や近代化を支持する愛韓派が多かったが、今は逆に韓国を非難している」と指摘。

続けて、「日韓関係が悪化した原因は文在寅氏の歴史観のせい……文政権は親日のルーツを持った朴槿恵がして来た事を外交の失敗と規定して、それを倒して正そうとする。反日に対する文在寅政権の信念は変わるはずがない。そこに信念がある限り、日韓の話し合いは不可能である」と述べました。

久保田氏の指摘は簡潔にして、日本の韓国に対する世論を的確に述べているものだと思いますけれども、韓国の番組でよくぞ言えたものだと妙に感心してしまいました。この意見が韓国で理解されるのであれば、まだ日韓関係改善の脈は残っているのかもしれませんけれども、案の定、この番組は韓国で炎上しました。

放送が始まると時事直撃のインターネット掲示板などには、韓国を代表する公営放送で、酒の席で日本の極右気質媒体の記者を呼び、彼女の一方的な主張をそのまま放送することが果たして正しいのかという批判が殺到したようです。

なんのことはない、久保田氏が文在寅政権の信念がある限り、日韓の話し合いは不可能であると指摘する以前に、両国間の世論でさえも話し合いは不可能になっているように思います。

引用ここまで


日本は何も困らないので、このまま徹底的に丁寧な無視を続ければ良い。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

0コメント

  • 1000 / 1000