切羽詰まった民族

 死那には「中華思想」がある。それは、「自分たちが世界の中心であり、中心から離れたところの人間は愚かで服も着用しなかったり獣の皮だったり、秩序もない」と考える死那人の思想であった。

 超賤には「小中華思想」がある。それは、自らを中国王朝と並び立つもしくは次する文明国で、中華の一役をなすもの(小中華)」と見なそうとする文化的優越主義思想である。

 また、事大主義とは、「小国である自国はその分を弁えて、自国よりも大国の利益のために尽くすべきである」といった大国に媚びへつらう卑屈な政策を指すときに用いる。この思想は、超賤民族にぴったりの考えである。

 私達日本人は、南超賤は米国が育ててきた国なので、北超賤とは違うだろうという幻想を抱いてきたが、それは幻想に過ぎず、超賤人は南北共に同じく、野蛮で自立できない、愚劣な民族だと知った。文在寅の先祖返りの姿勢で、そのことがよく分かった。

 文在寅は社会主義者と言うよりは、チュチェ思想に取り憑かれた男であるそうだ。だから、西洋的価値観を全て捨て去り、完全に北超賤と同調していきたいと考えているようだ。だが、国民はそうは考えていない。

 南超賤には5千万人の住民が居るが、チュチェ思想の信奉者は50万人ぐらいだと、篠原丈一郎さんが話していた。

 さて、北超賤は経済制裁が効いていて、最早一刻の余裕もないくらいに経済制裁を解除して貰いたいようだ。しかし、IS国の指導者であるアブバクル・バグダディが米軍特殊部隊によって殺害された。これを知った金正恩は、次は自分かとびくびくしていることだろう。かといって、核兵器放棄はできない。

 南超賤は、反米・反日行為を繰り返してきたが、ここにきて完全に追い詰められた。その理由は、経済不振である。

 北超賤は米国と交渉再開するのか、あるいはこのまま突っ走るのかを年末までに決めなければやがては行き詰まるだろう。

 南超賤はGSOMIA回復を決めなければ、米軍からは見放される。北超賤からは全く相手にされていないままで、米軍に見放されれば有事になりかねない。

 日本は国際合意を無視する南超賤は絶対に許さない。許さない間は、話し合いには応じても南超賤が望む形での解決はあり得ない。しかし、南超賤国民は、国際合意の履行に反対する。それは、嘘に嘘を重ねてきた南超賤の必然的な結果である。

 つまり、南北超賤どちらも完全に行き詰まったのだ。


孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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