撥ねつけよう

https://kotobukibune.at.webry.info/201911/article_21.html


引用ここから

11月4日、文在寅大統領は安倍総理を待ち伏せして無理やり対話に引きずり込みましたけれども、その際、文大統領は、「延長するための名分づくり」として「高官級協議」を持ちかけました。

韓国側はこの協議を、日韓両首脳に直結する人物で次官級以上と想定し、協議が始まれば、「日本は輸出措置を撤回する考えがある」と韓国内に説明した上で「自分たちは大局的な見地に立ち、まず、GSOMIAを延長する」と発表する手順を整えていたようです。

なるほど、であるからこそ、に文・安倍両首脳が対話する様子を盗撮して公開し、「関係改善の契機になり得る」という主旨のブリーフィングを行った訳です。けれども、所詮、国際法違反を無視して小手先でなんとかしようという弥縫策にしか過ぎません。

案の定、安倍総理は「救命ブイ」を文大統領に投げることはせず、「日韓請求権協定を順守して欲しい」と撥ねつけました。問題の根本に蓋をする逃げの手では解決にならないですからね。当然です。

けれども、この日本の態度が気に入らなかったのか、文政権は再び態度を硬化。アメリカのスティルウェル国務次官補と面会した韓国大統領府の金鉉宗国家安保室第2次長は「我々は何度も和解のメッセージを送っているのに、まったく日本側が受け付けない」と不満を爆発させ、李洛淵首相も7日の国会答弁で、「日本の発表は国際的な基準に合うとみていない」と答えています。

李洛淵首相のいう「国際的な基準」とはどこのパラレルワールドの基準なのか分かりませんけれども、日韓請求権協定という国際条約に違反したまま、なんら改善策を取らない文在寅政権のほうが明らかに「国際的な基準」から逸脱しています。

日米はGSOMIA破棄は確定事項として、そのあとの対応策を急ぐしかないと思いますね。

引用ここまで


選択肢は三つしかない。

①韓国が国際法や約束をきちんと守る方向に舵を切ることで、日韓関係の破綻を避ける。

②日本が原理原則を捻じ曲げ、韓国に対して譲歩することで、日韓関係の破綻を避ける。

③韓国が国際法を破り続け、日本が原理原則を貫き続けることで、日韓関係が破綻する。

今のところ南超賤は第三番目の状態である。国際法違反の状態を正常に戻す努力は全くしていない。だから、日本は南超賤からの働きかけの全てに応じていない。当然のことだ。日本が自ら国際法違反の相手からの働きかけに応じることは、国際法違を認めることになるからだ。




孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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