価値観の問題

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信用ここから

すぐ近隣に、あきらかな無法国家が3つも4つも存在していることにあります。

その筆頭格が、共産党一党独裁でありながら自由主義体制にタダ乗りして経済発展してきた異形の経済大国・中国ですが、ほかにも武力での現状変更をいとわないロシアという無法国家、小国でありながら人民を飢えさせてまで核開発に尽力する北朝鮮という犯罪者集団なども、困った存在です。

その意味では、英国にとっての欧州と異なり、日本にとっての中露朝は、そもそもの基本的な価値も共有できない相手国であり、その意味で、日本が中露朝という「大陸国家群」の一員となることは、あきらかに非現実的な選択肢でしょう。

中略

それよりも重要な点は、基本的に日本は中国の属国となったことがない国である一方で、平清盛、足利義満、鳩山由紀夫の各氏らに代表されるように、中国の軍門に下ろうとして来た者が、過去に何人かいたことは事実です。

そして、安倍晋三総理大臣自身が、チベット、ウイグル、香港で人権弾圧を繰り返している中国共産党の親玉である習近平(しゅう・きんぺい)を国賓として招こうとしていること、よりにもよって御即位されたばかりの天皇陛下に面会させようとしていることについては、非常に由々しき話でもあります。

むしろ私たち日本人としては、ユーラシア大陸の東西で同時に発生しつつある、

島国である英国は、基本的な価値を共有しているはずの欧州との決別を選んだ

半島国家である韓国は、基本的な価値を共有していない中国や北朝鮮の属国になろうとしている

という現象を見て、何を感じ取り、何を学ぶべきかについて、じっくり考えてみる良い機会ではないかと思うのです。

引用ここまで

 私は、鳩山由紀夫が唱えた「東アジア共同体」の形成が失敗に終わったことを心から喜んでいる。

 社会理念、政治体制、安全保障枠組みが相互に異なる東アジアは共同体形成の条件を決定的に欠いていた。

 さらに、共同体構想の背後に死那の覇権主義が隠然と存在している。

 また、中国が東アジアにおいて地域覇権を掌握するに際しての障害が日米同盟であるので、死那はみずからの主導により東アジア共同体を形成し、これに日本を招き入れることによって日本の外交ベクトルを東アジアに向かわせ、そうして日米離間を謀るというのが中国の戦略である。

 すでに失敗した「東アジア共同体」に言及した理由は、今の南超賤が死那の陣営に入りたがっていることを考えてのことだ。 

 死那・ロシア・南北超賤という国々は、大陸勢力の国々であり、海洋勢力の日本とはソリが合わない。そういう中で、南朝鮮は米国が作った、民主主義と資本主義という西洋社会の価値観に寄り添える国だった。しかし、今では社会主義者、狂惨主義者が政権を握っていて、死那の陣営に入りたがっている。南超賤の国民が選んだのだから、南超賤の国民が解決すべき問題である。



孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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