https://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12566612852.html
引用ここから
文在寅氏は、少年の心のような純粋さで「南北統一」を夢見ている。だが、南北に分離してすでに75年が経とうとしている。この間、南北朝鮮の政治情勢は大きく変化した。東西ドイツの統合と根本的に背景が異なるのだ。その背景を説明したい。
(1)北朝鮮が「金一族」によって専制的に統治されていること。
(2)北朝鮮が中国の衛星国になりつつあること。
この2つの事実は、旧東西ドイツとは全く異なる。東ドイツは、「金ファミリー」のような統治体制でなかった。また、ソ連が崩壊して東ドイツを統治する経済力を失ったのである。この2つの僥倖が重なって、東西ドイツは西ドイツを核に統合できたのだ。
南北朝鮮の置かれている政治・外交的な環境は、東西ドイツと180度異なる。はっきりいえば、米中の覇権争いも加わって、北朝鮮は中国の衛星国の地位になりつつある。こうして、米中が和解する時代の到来と「金一族支配終焉」がなければ、東西ドイツ型の統合は不可能である。文在寅氏は、この現実から目を逸らし、不可能である南北統一の夢を売っている「政治屋」に過ぎない。
以上の記述によって、南北朝鮮統一が現状の世界情勢下では不可能であることを指摘してきた。問題は、北朝鮮が核保有を続けるのか。また、米朝交渉によって核放棄するのか。こういう核心的なテーマに焦点を合わせなければならない。
引用ここまで
南超賤は死那の属国になるしかないだろう。
0コメント