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引用ここから
生物学者の池田清彦が「特攻隊は犬死です。アホでしょ」と書いた。
つまり、
特攻隊は犬死でアホ。犬死とは侮蔑ではなく何の役にも立たずに無駄に死ぬこと。勝ち目がない戦に純朴な若者の命を捨石にした軍部に怒りを覚えた。犬死とは若者を死に追いやった者たちへの怒りの言葉です。
と言っている。
今年の保守の会の会報『保守』に執筆頂くことになっている、元特攻隊員の栗永照彦さんは昭和2年生まれの92歳である。
栗永照彦さんはこのように述べられておられる。
「戦友達は日本という国や家族を守るために戦って散った、まぎれもない“英霊”であり、断じて”戦争の犠牲者”ではないのです。
私は長い間、英霊の願いにかなう日本にするにはどうしたらよいかを問うていた中で、一つの考えに至りました。
それは日本人は忘れかけた『特攻精神』を取り戻さなければいけません。これは世間で誤解されているような無鉄砲で盲目的な生き方とは全く違います。
人のため、公のため、時に己を忘れて尽くすことです。無我、没我の精神と言ってもいいでしょう。そして、神仏を大事にして粗末にしてはならぬ、親、兄弟姉妹を大切にしよう、先生を尊敬しよう、友とは仲よくしよう、それらは言い方を変えれば恩返しや感謝の精神です。これが戦友達の『特攻精神』です」(「致知」2019-11号より)
これが英霊に対する”真の言葉”である。
引用ここまで
日本人を守るため、祖国をまもるために散華した英霊を「アホ」呼ばわりする池田清彦こそ、真の「アホ」である。
私達の御先祖様は、日本をまもるために戦ってくださった。
特攻隊が良い戦法だったどうかなどは関係ない。
尊い命を投げ出して戦ってくださった御先祖様達を「アホ」呼ばわりするのは人間のすることではない。
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