妄想に生きる民族

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引用ここから

『中央日報』(4月14日付)は、「韓国経済、早ければ来月にも正常化、『世界市場でのシェア高める機会』」と題する記事を掲載した。

中略

IMFの最新見通しでは、2020年の世界経済成長率予測をマイナス3.0%に引き下げたのである。2019年の世界経済が2.9%のプラス成長だったことから言えば、今年はどん底へ突き落とされるに等しいのだ。09年(0.1%減)を大幅に上回るマイナス成長予測である。90兆ドルある世界のGDPが1年間で3%も縮小すれば、経済規模が2.7兆ドル(約290兆円)も失われるという計算がされている。

中略

韓国が、「主要国より早く正常化するならば、世界市場でのシェアを高める機会になるだろう」と指摘しているが、その可能性もゼロだ。輸出は、相手国の需要があって初めて可能になる。韓国の主要輸出先は、中国(1位)と米国(2位)である。この2国の内需・輸出が回復しない限り、韓国の輸出増加はあり得ない。

引用ここまで

超賤人は認知バイアスなのだろう。輸出がGDPの4割を占めるという経済構造である。

その輸出はとてもではないが、すぐに回復などできない。それは、米国や欧州などでのロックダウン解除は現時点ではまだ全く見通しが立っていない。

ロックダウン解除後徐々に回復して、それから生産活動に向かう。ロックダウンによって生産活動が制限されて収入をなくした人々は、消費面でも日常生活品に限定されることだろう。

ふんだんに金が使えなければ、食料品や医薬品などにカネを優先的に回す。それが普通の人の行動だ。

南超賤が輸出しているのは、半導体、電子機器、自動車等であり、それらはすぐにはなくても困らない。つまり、後回しになる。

さらに言えば、南超賤の輸出先は主に死那と米国である。死那は今後サプライ・チェーンから除外される。

武漢コロナウイルスを発生させても謝罪もせず、マスクや防護服を医療援助という形で様々に国に送ったが、品質が粗悪すぎて返品されている。死那は完全に信頼を失った。

その死那が簡単に立ち直れるはずなどない。

米国は世界最大の武漢ウイルス感染国になった。

しばらくは経済活動も不可能だ。

立ち直るには時間が掛かる。

そのように考えれば、5月になれば南超賤は順調に復活するなどとは、全然考えられない。

自分にとって都合の良いシナリオしか思い付かず、都合の良い理想の世界を語る超賤人は妄想に生きているとしか言いようがない。だから、認知バイアスなのである。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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