子孫につなごう

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引用ここから

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(5月11日放送)に慶応義塾大学教授・国際政治学者の細谷雄一が出演。評価されつつある日本の新型コロナウイルスの対応について解説した。

飯田)検査数が少ないなどと言われていますけれども、死亡者数を見ると、世界でも優秀な方である。上には台湾や韓国、シンガポールなどがありますが、人口規模を考えると、そこそこやっているという認識でいいのですか?

細谷)そうですね。いま一部では、PCR検査を増やすこと自体を目的とするような議論があるのですけれども、確かに日本は少ないと思います。しかしながら、最近はイギリスのBBCも、イギリス国内でPCR検査を増やすことが、逆に感染拡大につながる可能性があると報道しています。検査を行うために病院や保健所へ行き、ここで感染する可能性があるということです。日本はもう少しPCR検査を増やすべきだと私も思いますけれども、必ずしも増やせば感染者数が減るわけではないということが、イギリスでも指摘されるようになっています。

飯田)イギリスの医療専門家も、むやみに検査をするよりは、絞って検査した方がいいという論文を出しています。

細谷)マスクに関しても、最初はマスクは効果がないとWHOをはじめ、アメリカやイギリス政府も言っていました。しかし、いまではニューヨークなどはマスクを義務付けていますし、WHOもマスクに一定の効果があるということで立場を変えています。当初は日本の対応について不信感、批判が強かったのですが、実は日本の対応が徐々に評価され始めているというところも、部分的にはあるのです。

飯田)日本国内だと、メディアも「海外でやっているのに、どうして日本でやらないんだ」ということが主流のような議論になっています。都市封鎖についても、最初のころは「なぜ日本でやらないんだ」と言われていましたが、結果として、このくらいの緩さがフィットするようなことがあるのでしょうか?

細谷)そうなのです。日本は公衆衛生については先進国でして、例えば日清戦争の後も後藤新平が、中国は当時コレラの感染症が多かったのですが、中国から帰還した兵士を入国するときに検査して、国内の感染を防いだのです。スペイン風邪のときも、かなり日本は抑制していた。100年前から日本の公衆衛生のレベルは非常に高いということで、評価されていたのです。そういうことが何となく忘れられて、欧米の方が正しいのではないかという認識がありますが、その認識を変える必要があります。

引用ここまで

厚労省結核感染症課

「一般の肺炎患者には、生前の段階から全員にCT検査を実施している。これは、新型コロナウイルス感染の有無を調べる1つの指標としてだ。急に搬送先で原因不明で亡くなった肺炎患者がいれば、死後、CT検査を行うこともある。その結果、コロナ感染が疑われる事例には漏れなくPCR検査に回し、詳細に原因を突き止めている。その確定診断結果を、新型コロナウイルスの死者数などとして、公表している。決して数字に隠蔽はない」



ということで、日本の武漢コロナウイルスによる死亡者数には誤魔化しがない。統計を取る際に本当の死因を把握しておくことは大切だからである。

死那の数字など世界の誰もが信用していないが、南超賤も事実かどうか分からない。


孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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