備えあれば憂いなし

https://www.dailyshincho.jp/article/2020/06261500/?all=1


今回引用する記事の筆者は鈴置高史さんである。

超賤半島での出来事から未来を読み取ることにかけては右に出る人がいない。

引用ここから

鈴置:トランプ大統領は米韓同盟が重要とは考えていません。ボルトン前補佐官も『The Room Where It Happened』でそれを強調しています。在韓米軍の撤収ぐらい、何の抵抗感もないでしょう。

 2018年6月の初の米朝首脳会談の本質も「北朝鮮の非核化」と「米国が韓国にかざす核の傘の撤去」、つまりは「米韓同盟廃棄」の取引でした。『米韓同盟消滅』の第1章第1節「米韓同盟を壊した米朝首脳会談」で詳述した通りです。

 在韓米軍の費用分担で揉めたくらいのことでも、トランプ大統領は在韓米軍を撤収しかねません。この大統領にとって韓国に限らず、外国に駐屯する米軍はおカネだけかかる、無駄な存在なのです。

――米国の専門家は撤収に反対しませんか?

鈴置:反対する人は出るでしょうね。ただ、米国の安保専門家、ことに朝鮮半島に詳しい人が米韓同盟の将来にどんどん悲観的になっているのも事実です。韓国人の中国への異様な従属心や恐怖感を知るほどに「同盟は長くは持たない」と思い至るのです。

 その中から「どうせ消滅する同盟なのだから、存在するうちに北の非核化と交換すればよい」と考える人が出ても不思議ではありません。

 朝鮮半島を巡る動きは急で、表面を追うと目が回ります。しかし、じっくり眺めると「米韓同盟消滅」に向け地殻変動が始まっているのが分かります。日本はそれから目をそらしてはならないのです。

引用ここまで

在韓米軍費用負担をめぐってのいざこざなどを見ていれば、米韓同盟が消滅するか否かは、普通の日本人には分からない。

しかし、超賤半島ウオッチャーの鈴置さんは、米韓同盟が消滅のに向かっていると判断した。

北超賤に対して餌を投げる。餌の中身は、「在韓米軍撤退」である。それに対して、北超賤がするべきことは非核化である。

そうすれば、北超賤は平和裏に南超賤を赤化統一できるし、経済活動も現在よりは楽になる。

ただし、核を保有したままで超賤半島の統一が進行するのは危険だ。

それは米軍だってよく理解しているから、米韓同盟消滅の際には超賤半島から一切の核がなくなることを確信しない限りは、徹底はしないだろう。

あるいは、撤退直後に完全に破壊することさえもあり得る。

日本も超賤半島有事に備えが必要になってきた。

対馬海峡に嫌いを多数敷設し、南超賤の釜山辺りからの難民を防がねばならない。

北超賤のおんぼろ漁船での偽装難民は海に沈めねばならない。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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