https://this.kiji.is/649716282820363361
引用ここから
トランプ米大統領が5月に表明した先進7カ国首脳会議(G7サミット)拡大構想を巡り、日本政府高官が米政府に対し、韓国の参加に反対する考えを伝えていたことが27日、分かった。中国や北朝鮮への外交姿勢がG7と異なると懸念を示し、枠組みの維持を求めた。米側は「トランプ氏が最終判断する」と応じた。複数の日米外交筋が明らかにした。韓国政府はG7参加を歓迎しており、反発は必至だ。
日本側の対応にはアジアから唯一G7に参加する外交的優位を守る思惑もある。安倍晋三首相の意向を踏まえたとみられる。歴史問題などで対立する日韓関係の冷却化を進める可能性がある。
引用ここまで
https://shinjukuacc.com/20200628-04/
引用ここから
G7諸国は自由主義、民主主義、法治主義、基本的人権尊重といった基本的な価値を共有する諸国であり、ロシアが追放された理由も、結局のところ、彼らが国際法を無視したからにほかなりません。
インドの場合も、いちおうは民主主義国とされていますが、法治主義や人権尊重がインド社会において貫徹しているかどうかは微妙ですし、韓国の場合は日本との国際的な条約・約束を破りまくっている「ウソツキ無法国家」です。
いや、それだけではありません。
韓国がG7に入ってはならない理由は、同国がすでに中国ないし北朝鮮の支配下に入りつつあるからです。G7に入るということは、自由・民主主義国家同士の事実上の同盟に加わるということであり、「自由で開かれたインド太平洋戦略」にすら参加を拒否している韓国にその資格はありません。
その意味で、日本政府が米国に対して「クギを刺す」くらいのことはしても良いでしょう。
しかし、万が一、共同通信が伝えた「日本政府が米国にG7拡大反対を伝えた」という情報が正しかったとしても、「韓国政府の反発は必至」、「日本側の対応には外交的優位を守る思惑もある」、「日韓関係の冷却化を進める可能性がある」という記載は、蛇足というよりほかありません。
引用ここまで
共同通信の事実関係はさておき、記事のばからしさを見ていこう。
1 対北超賤関係で、南超賤は制裁解除を盛んに叫んでいる。国連決議で制裁が決定していることに対して、制裁解除を要求すること自体が、G7の価値観とは全く違う。
2 南超賤は、香港問題やその他の件では、死那に対して一言も文句を言えない。この点に関しても、G7の価値観とは全く違う。
3 G7の構成要素としては以下のようなものがある。
①西側諸国の集団であること。
②自由や人権を重んじること。
③法治主義や民主主義などを大切にすること。
④比較的経済規模が大きいこと。
⑤国際的役割において重要な地位を占めること。
⑥キリスト教の国であること。(ただし、日本だけは例外)
以上のような観点から考察すれば、南超賤との関係が悪化しようがしまいが、南超賤にはG7に参加する資格など全くないことが分かる。
新聞社の記事が、一般人の私でさえも理解できる範囲から大きく逸脱して、日韓関係という、狭い枠でしか考察していないとは、なんとも嘆かわしいものだ。
0コメント