天網恢々

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引用ここから

『大紀元』(7月2日付)は、「従来型の対外貿易商、90%が消える可能性ーアリババ幹部が発言」と題する記事を掲載した。

中略

(1)「官製メディアの『中国新聞網』が6月29日、報じたところによると、国際展示会である「広東フェア」(広州交易会)が初めてオンラインで開催され、「ネット展示会」となった。国内外から2万6000社近くの出展者が集まった。しかし、公式メディアは受注数や受注金額を発表しなかった。米華字メディア「看中国」の記者は、広東フェアに問い合わせたが、数字の公表はなかった。『香港経済日報』は、外資系企業が苦境に立たされていることを反映しているとみており、一定の水準まで回復するには長い時間がかかると伝えた」

中略

(4)「張総経理は、対外貿易の商品が国内販売にシフトするかとの質問には否定的な見方を示した。「国内市場は確かに巨大だが、競争はより厳しくなる」とした。「パンデミックは短期的には終息するかもしれないが、分断された世界の取引システムが完全に元に戻ることは期待できない」と消極的だった。現在、中国国有企業の対外貿易では、倒産のリスクが大きいものの、政府からの補助金で生き延びている。しかし、補助金のない民間企業は経営維持が困難になっている」

中国の誇ったサプライチェーンは寸断された。100%、元に戻る可能性はないという。期せずして、米国の狙ったサプライチェーンのシフトが始まったようだ。これだけでも、中国の受ける損失は大きい。民間業者は、輸出補助金も受けられず危機である。

引用ここまで

死那狂惨党は、無神論者である。そして、選挙で政治家を選ぶ民主主義ではなく、死那狂惨党の独裁である。また、個人の権利など全く無視される全体主義者である。

山峡ダムが建設されるとき、付近の住民は強制的に移住させられた瓦、金銭補償は何もなかったという。

また、法治主義ではなく、人治知主義国家である。悪いことをしても、狂惨党幹部であれば、裁判にはかけられない。

狂惨党幹部の子息が自動車事故を起こしても、何も起きない。

すべてが中央政府によって統制され、言論の自由など全くない。基本的人権も無視される。個人は政府から24時間監視される。そして、死那では人々を評価する基準は金銭のみである。これは、死那人という特殊な民族の側面もあるが。

日本の場合、貧乏な職人がいたとしても、その職人の技術が優れたものであれば、無条件に敬意を払う。その職人学が貧しいことはだれもなんとも思わない。むしろ、あれだけの技術を持っているのなら、もっと稼がせてあげたいと思う。

しかし、死那人は収入がいくらであるかだけで、人を評価するという。有名な帰化人の石平さんがそういう話をしていたので、間違いないだろう。

ということで、世界の大半を占める資本主義、法治主義、人権重視、自由を重んじ、監視などしない国々とは、価値観を全く共有できない。

死那は鎖国して頑張れば良いのである。世界に関わらないのであれば、価値で邁進してくださいと思う。

問題は、他国を支配しようとしたり、自分たちの価値観を押しつけようとしたりして、軋轢を生むことである。

一帯一路政策では、アフリカ諸国をはじめとする多くの発展途上国が負債の罠に陥った。

米国とは貿易戦争から始まり、今では全面経済戦争に移行しつつある。

そのうちに、金融でも制裁が始まるだろう。

日本や東南アジア諸国とは、領土関係で軋轢を生んでいる。

国際条約など全く無関係の傲慢で不遜な態度を崩さない。

死那狂惨党は世界の資源、領土、人間すべてを支配したいと思っている。とんでもない思い上がりである。

古代の死那人は言った。「天網恢々疎にして漏らさず」。

今まさに、死那狂惨党に天網がかけられた。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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