死那で「抗米援朝」がテーマの「上甘嶺の戦い」という映画が再放送されるそうだ。「抗米援朝」は、朝鮮戦争(1950~53年)で北朝鮮に援軍を送り、米国に対抗した際のスローガンのことで、国語では「抗美援朝」というそうだ。
そのほかにも超賤戦争を題材としたテレビドラマなどが制作されるという。
今頃になって、70年以上も昔の事を取り上げてるというのも、不思議な気がする。これは何を意味するのだろうか。
広く知られているとおり、習近平総書記は毛沢東崇拝者である。
毛沢東もこの戦争で自身の息子である毛岸英をなくした。
1949年の建国からわずか1年後、毛沢東主席は人民解放軍主体で編成した「人民志願軍」を朝鮮半島に派遣。一時は対中国境まで迫った米軍中心の国連軍を押し戻し、休戦にこぎ着けた。
新中国建国史では「立国の戦い」と特筆され、貧弱だった武器・装備のハンディを押しのけた「偉大な戦勝」と位置付けられているという。
「抗米援朝」に詳しい泉谷陽子・フェリス女学院大准教授によれば、中国では完全に成功した戦争として捉えられている。体制引き締めや経済再編がリンクし、共産党統治の基盤になったとされているらしい。
「抗米援朝」の映画は、北超賤との関係をよくするときなどに使われたこともあるようだが、現在北超賤との関係改善の必要など死那にはない。
金正恩とはそりが合わなくても、北超賤は経済が疲弊し、武漢コロナウイルスの対策もできておらず、今は死那にすがりつくしかない。
そして、死那は朝鮮戦争で20万人以上の犠牲者を出したが、死那は特に何も得していない。
それどころか、米国との冷戦が始まった。
つまり、この「抗米援朝」の映画を再放送することで、習近平総書記は米国と徹底的に戦い、勝つことを宣言したのだろうと思う。
さて、ニクソン米大統領が訪中したのは、1972年7月16日のことだ。
当時の米知勇共同宣言は以下の通りだ。
1 体制間の相違を相互に認め、それを超えて「平和共存五原則」に基づき国際問題及び二国間問題を処理する。
2 米中ともアジアに覇権を求めず、覇権主義に反対する。
3 「中国は一つであり、台湾は中国の一部である」との中国の主張を米側が認識したこと。
4 米中の関係正常化はアジアと世界の緊張緩和に貢献する。
評論家の石平さんによれば、これから死那は反米の時代に入るという。そして、文化大革命当時は「鎖国・停滞・貧困・内乱」の状態であったという。
ニクソン大統領が訪中し、鄧小平が改革・解放路線を打ち出してから死那は経済的に発展した。
死那は米国から様々な恩恵を受けたが、一方ではいつまでも発展途上国のふりをして、手に入れた特権を手放さなかった。
更には、スパイや工作員、ハッキングなどで重要な情報を手当たり次第に盗んだ。
死那狂惨党は諸悪の根源である。国際法を遵守せず、他国の領土を侵略し、人権を侵害し、言論弾圧と恐怖政治で人を支配する。強欲な上に強欲、環境が汚染されても改善のコストをかけない。
すべてを独り占めしたくて、他者・他国との共存共栄など無視する。
カンニバリズムがあったせいか、生きている人間から臓器を取り出して臓器移植をするなどの反道徳的行為も平気で行う。
このような邪悪な体制は崩壊させるべきである。
そうしないと、14億の民が気の毒である。
本当に恩知らずな国である。
南北超賤と全く同じで、恩知らずどころか、恩を仇で返す国である。
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