https://kotobukibune.at.webry.info/202008/article_20.html
引用ここから
青山議員によると、安倍総理は9月の早い時期にインドのモディ首相と日印首脳会談を行うそうで、その肝はACSA (アクサ) の締結を基本合意することだと述べています。
ACSAとは、自衛隊と他国との間で物資や役務を融通しあうための協定のことで、食料、燃料、弾薬、輸送、医療などを相互に提供できるようにするものです。
日本はすでにアメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダ、フランスとの間でACSAを締結しています。
インドとは2018年からACSA締結に向けた交渉を開始していました。
此処に来て、日印ACSA締結の話が出てきたということは、相当な部分話がついているということなのだと思われます。
4.四ヶ国対中同盟
日印ACSA締結および日印米豪による4ヶ国対中同盟については、インドでも報じられています。
8月17日、インドの「hindustantimes」は「来月の日印首脳会談で、モディと安倍首相は主要な軍事協定を承認する」と題した記事で、「両首脳はまた、重要な軍事ロジスティクス協定である買収と相互整備協定(ACSA)を承認し、一部の日本の製造部門がインドにシフトする可能性について話し合うことが期待されている……両首脳は、ラダックと南シナ海における中国の侵略について議論するだけでなく、インド、日本、オーストラリア、アメリカの4ヶ国連合の概念も強化する」と報じています。
更に、今年後半には、オーストラリアを海軍軍事演習に招待し、インド、日本、アメリカを含めた始めての演習を行うようです。
先述の青山繁晴参院議員は地政学的に、中国を挟む形となる日本とインドでACSAを締結することは画期的であり、中国のショックは、はかりしれないとし、更にそこに日印米豪4ヶ国同盟が組まれる戦略的な意義はとても大きくなると述べています。
青山繁晴参院議員は、中国の妨害を避ける意味から9月の日印首脳会談について詳細は述べないとブログで語っていますけれども、既に「中国の妨害」を想定している時点で、中国の裏工作が政界含め幅広く行われていることが窺えます。
ネットの一部では、マスコミによる安倍総理叩きや健康不安説などは中国の工作ではないかという見方もあるようですけれども、確かに中国にしてみれば、安倍総理は煙たい存在なのだと思います。
仮に中国がそのような工作をしているとするならば、中国は表で河野防衛相に会談を持ちかけた裏で安倍総理の引きずり降ろしを画策していることになります。
目的達成の為には、手段を選ばない相手を封じ込める為にも、日印ACSA締結と日印米豪4ケ国対中同盟は是非とも実現していただきたいと思いますね。
引用ここまで
ついに「自由で開かれたインド太平洋」の基礎が出来た。元々は、第二次安倍内閣の「セキュリティ・ダイヤモンド」に基づく、死那包囲網から発展してきた。
そして、今は日本がファイブ・アイズの一角に参加し、「シックス・アイズ」を形成してはどうかという提案が、英国からなされている。
第二次大戦で堂々と戦った相手からの提案である。
よほどの信頼がなければ、このような提案はされまい。
すべては日本が行動してきたことの積み重ねにより、信頼を獲得したのだ。
現在では、いくら頑張っても、単独国家で軍事に当たることは不可能だ。
だから、軍事同盟や軍事協定が必要になる。
イラクに自衛隊がいたとき、南超賤軍が弾丸が不足していたので、自衛隊に弾丸を借りたことがある。
そのとき、南超賤政府は自衛隊に感謝するどころか、いろいろとふざけたことを言っていた。
さすがに、軍人同士で感謝表明があったようだが。
南超賤のような信用できない相手とは手を握れないが、少なくとも日米豪印の四カ国は価値観を同じくしていて、しっかりと対中包囲網形成できる。
とにもかくにも、死那人民は別にして、諸悪の根源である死那狂惨党を徹底的に潰さない限り、人類に平和は訪れない。
0コメント