死那には未来がないhttps://hisayoshi-katsumata-worldview.com/引用ここから昨年の今頃の習近平氏は、念願の国家主席3期を実現させ、人事面では政敵を一掃して達成感が漲っていたであろう。あれから1年後の現在、地獄と化している。中国経済はこのまま債務膨張を許すか、逆に債務膨張を阻止して低成長経済を甘受するの岐路にあるのだ。「好事魔多し」とは言え、余りにも劇的な変化が起こっている。 『ロイター』(12月23日付)は、「中国経済、債務膨張か低成長か 迫られる究極の選択」と題する記事を掲載した。 中略(1)「中国経済の「懐疑派」は、中国は10年前に建設主導から消費主導の成長モデルに切り替えるべきだったのに、それを怠ったと主張...2023.12.23 19:38
南超賤には関わるなhttps://rakukan.net/引用ここから尿素、黒鉛等について中国依存が激しい韓国で、政府肝いりの会議が行われていまして。 なんとかして中国依存から脱却したいとのことで、2030年までに単独国への依存を最大でも50%にしようとの意向を示したと。 この記事に出ている中国にシェアを握られている資源等の一覧がひどいんですよ。・マグネシウム塊 99.4%・天然黒鉛 97.7%・NCM前駆体 97.0%・無水フッ酸 96.1%・人造黒鉛 94.5%・車両用要素 90.3% ……ひどくない? NCM前駆体はニッケルコバルトマンガンで二次電池の正極材料ですね。 天然黒鉛と正極材料を握られている状況。 そういえば中国から黒鉛の輸出規制が行...2023.12.13 19:21
強欲ウォール街も目覚めたhttps://hisayoshi-katsumata-worldview.com/引用ここから『ウォール・ストリート・ジャーナル』(12月12日付)は、「『中国売り』に転じる米金融業界」と題する記事を掲載した。米共和党の対中強硬派の1人であるマイク・ギャラガー下院議員(ウィスコンシン州)は9月中旬にニューヨークを訪れ、金融業界の幹部らと面会した。同氏の任務は、中国への投資をやめるよう説得することにあった。中国共産党に関する下院特別委員会の委員長を務めるギャラガー氏は、説得らしい説得が不要だったことに驚いた。幹部らから中国への投資をすでに縮小しているという話が聞けたのだ。 (1)「投資縮小に動いている理由は、中国の人権問題ではなく経...2023.12.12 19:21
阿呆の習近平には未来がないhttps://hisayoshi-katsumata-worldview.com/引用ここから中国の習近平政権は現在、最大の経済危機に直面している。物価の長期低迷が象徴するように内需不振が深刻である。その原因は、不動産バブル崩壊にある。こうして、経済面では「日本化」が進行中だ。これを切り抜けるべく、独裁強化によって政治面での「ソ連化」も進んでいる。中国共産党にとっては、致命的な事態である。もがけばもがくほど、深刻化する悪循環過程へ嵌まり込んでいる。 こういう状態にさらなる重圧がかかった。世界的な格付け会社ムーディーズによって、中国の格付けを一段階引下げる予告がされた。格付け引下は、中国の対外的な信用度が下がることを意味する。これに...2023.12.10 21:25